2011年11月29日火曜日

ケンポナシ

愛宕山の続きですが、展望台の上から見た木に怪しい実が大量に生っているのが見えました。


ちなみにカミサンは見たこと無いと言う。
又、かみさんのお母さんも来てたのですが、知らないと言う。
ちなみにかみさんのお母さんは桜の鑑定士?みたいな事をやっている人なのですが、山の木にもそこそこ詳しい。
ただ、桜に比べればそこまで詳しくは無いという偏り様ではあるのですが、知らないっての事は基本的にこちらにはあまり生えない木なのでしょうね。
実際、山で見た記憶も無く、街路樹としても見た記憶がありません。
まぁこの季節はあまり山に入ったりもしないのですが。

尚、名前は図鑑でかみさんが調べました。
ケンポナシと言う様です。
よくぞまぁ見っけたもので。

中の実(先端部)は非常につややかで綺麗なのですが、使い道はあまりないみたいです。
コンニャクイモくらい厄介な芋ですら加工して食う日本人の食文化上にないのだから、本当に食い様が無いのでしょう。(笑)
使い道を見るとお手玉にいれるとか、そういうもう物質扱い。

尚、ぐねぐねした所は食えるらしい。
写真は撮りませんでしたが、、、、なんか緑のきしょいゼラチン質みたいなのが出て来て、個人的には虫こぶ的なものでも明けちまったか?と思いそこで捨ててしまいましたが、戦時中は割りと食したのだとか。
味は酸っぱいということですが、戦時中って機関を示されると、、、、、、、基本的に平常時は食うものでもないかの様な言い方に聞こえますね。(笑)

ちなみに、実の方は落ちてから時間が経ちすぎているものばかりだったので、毒見は来年にしてみたいと思います。(食ってみる気はある(爆))

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