2010年1月29日金曜日

スポークの力学

唐突ではありますが
最初スポークの張り方(張られ方)という物が良く解らなかったのです。
んで、他のHPとかで見ても下手すると言葉とかで書いてあって、何かイメージ的にピンと来る様なのが無かったのです。
でも、ある時、あぁ、そうか。と。
何かそういう、右脳の遅延理解みたいなのありませんか?

というわけで、とりあえず概念なんぞを意味も無く書いてみたりするわけです。
さて、スポークですが、スポークは基本的に引張りしか使いません。
押す方向に力をかけたりはしません。
J字型になってる引っ掛ける側は引っ掛けて引っ張るだけで押す様には作られていないのです。
ですから、自転車で止まってる時というのは変な気分ではありますが、車輪は地面に付き、リムの上側からスポークが垂れていて、そしてハブ、軸をぶらさげています。

例外的には、J型の発想では無く、引っ張りも押しも行う事でスポーク本数を減らせる特殊なホイールもあります。
が、そういうのは置いておいて、


まず、上図左の様にスポーク2本でハブを真中に固定したとします。
引く側だけ使うと言ったので、せっかくだからこのスポークはゴムひもで出来てるとしましょう。
スポークとの違いは伸び率の違いだけです。
さてハブ軸を回すとですが、ゴムが伸びるだけでホイールは回転しません。

ゴムひもを硬くひっぱって使えば回るかもしれませんが、それでもこの構造が力を加えるには不利な事は解るでしょう。

ではゴムひもが伸びるだけ回しいくと、


こんな位置関係になります。
こういう位置関係になると、ゴムひもは巻き込まれるだけで、これ以上紐が外側に行ったりも内側に行ったりもしません。純粋にリムを引っ張る様になります。
やがてリムは回り出します。

ですから、こういう位置関係でスポーク張ってると効率良い訳ですが、ではこれでOKと言って手を離すと


使えねぇ、、、、、。
引っ張ってなければ戻ってしまうので反対側も支えてあげます。



こういう風になります。
もちろん、リムが強靭で、スポークも強靭ならこれも成り立ちますがそうも行きませんので四方八方に同じ事をすると、



はい出来上がりと。
これがタンジェント組みと呼ばれるもので、軸に力が加わる場合はこの発想になります。

一方、最初に示した真っ直ぐに繋ぐやり方は、例えばフロントタイヤの様に道路から力を受けて回ってるだけであれば軸の回転方向には力がかかりません。
自転車の前車輪軸をリムで吊るしておけば良いだけなので、中心部から放射状の張り方でOKで、かつ、この張り方はスポーク長が短くなる分軽量になります。

これがラジアル組みです。
尚、ホイールに力を加えるのもリム側、ブレーキもリム側だから成り立つのであって、ブレーキがディスクブレーキの場合は、軸に力を加えるので、やっぱりタンジェント組みでなくてはいけない事になります。

ところが昔、ヤフオクでラジアル組みでディスク対応ホイールを組んで売ってた人がいたらしく、2CHで質問送ってはその辺を理解してくれない感じ等が公開されて盛り上がってました。(笑)

発掘物 - スポーツ車のすべて -




実家に眠っていた書籍で30年以上前の書籍です。
小学生の時でしたが、この本を本屋で手にした理由は、恐らく「スポーツ車」がスポーツカーとかスーパーカーと思ったからだと思われます。(笑)
自動車と自転車では大違いです。
が、直ぐ本棚に戻さなかったのは、思う所が多々あったからでした。

当時自転車の憧れと言えば、フラッシャー付きというか、今時のデコチャリとは言いませんが、それでも電飾が付いていたり、より車っぽい何かが付いてたり、基本的にはごてごてしたものです。
特にスーパーカーブームに乗って、ブリジストンがモンテカルロという当時のランチャストラスのアリタリア航空のカラーそのまんまの様な自転車を出し、次の年にはリトラクタブルライトで出してきてと、これは子供の魂を鷲づかみにしてたのでした。

そう、自転車にとって大事なのは、どれだけ子供心がうずく物を付けてるか否かだだったのです。
が、中身を見たらコレです。



そこには、チネリ、ビアンキ、ラレー、マジー、デローザ。
当時40万前後のロードレーサーがずらり。
バイクのカワサキZ2で37万円の時代。
その他、108万円のピスト。ルネルスのタンデム車や分割式のデモンターブル。
そして今は無きドミフォンという異常な程でかいフロントギヤを積んだ自転車まで紹介されています。
まぁ、それらは最初の数ページで、後は子供向けの自転車の乗り方やメンテの仕方等がたんたんと載って、もはやスポーツ車には関係無くなるわけですが、自分の自転車と言えばどんだけメカフェチ的心をくすぐるアイテムがくっついているか?という価値観から、急に、出来るだけ無くしたいから何も無い。それがかっこいいという真逆な価値観に痺れて、この本を親にせがんだのでした。

特に異常に痺れたのがこのページのチネリとビアンキ。
上に挙げた機種の中で何が違うの??って言われても困るのですが、ガキ的に魂を鷲づかみにされたのを覚えています。
まぁ、ガキのツボ所に理屈を捏ねてもしょうがないでしょう。
というか、今時の流行り物とて時代が違えばずれていて理解しかねるものです。
そしてこのカッコよく、桁違いに高い自転車達は、絶対に買い得ない憧れる事しか出来ない物として刷り込まれたのでした。

ちなみに、今ではこれより安く、もっと高性能のものが買えます。
が、恐らくメーカー内でこのグレードに相当するものは100万越えていると思います。
ですから、安くなったとも物価はむしろ上がったともどっちとも思えますね。

それにしてもですが、
今になってふと読み返して見ると、ふつふつとこみ上げて来る物があります。
結構面白いんです。
まずは表紙。
何気なく写っている変速機ですが、なんとデュラエースです。(笑)

その他、自転車の部位の説明のイラストが初代のブリジストン ロードマンだったり。
出てくるカタログの写真が、、、、何かユーラシアっぽかったり。(笑)
すごい懐かしいですね。
連鎖的に今でも当時の覚えていてもショウガナイキーワードが頭に蘇って来ました。

ダイネックスブレーキ、シンクロメモリー

そうそう、ドリフがコマーシャルしてました。
ドリフの全員が指さして、シンクロメモリー、シンクロメモリー、シンクロメモリーと一人一人言うのに、志村が「シンロクノメリー」って言ってみんながコケルんですよ。
ドリフと言えば三菱UNIの鉛筆を買うと貰えるんだか当たるんだか、ドリフのクビチョンパってのがありました。
ド~リフのド~リフ~のクービチョンパッ♪
見たいな歌をうたってまして、、、、

ってこの思い出しかたは死期が近いみたいでよろしくないですね、、、。
寝ましょう。

2010年1月27日水曜日

スパイクタイヤの敗北



一昨日は雨。
結構雪や氷が雨で溶けましたが、昨日は日中の最高気温がマイナス2度。
ぐしゃぐしゃした雪が残っていたところはがちごちに凍りまして、そして今日は4度
少し間が開きましたがチャリ通を。
道が大よそ解けていたので、スパイクが逆に重く足が疲れましたが、山陰部にさしかかるとそこはボブスレーコースが。
って、こんなオフロードみたいなボブスレーコースは無いでしょうけど、何かロウ細工の様に透明感のある道。
スパイクだから大丈夫と思い突っ込んだら後ろタイヤがスピン。

以前書いた記事ですがスパイクタイヤの話

http://denkizkrote.blogspot.com/2009/12/blog-post_26.html

この後輪がよろしくありません。
中心部にスパイクが寄りすぎており、凸凹した凍りの上では凍りが少々斜めの個所とかはサイドにスパイクがひっかからず滑る。
そこで後ろに重心をかけたのですが、今度は前タイヤの接地感が無くなり前タイヤも滑る。
何か、凍りが滑らない様に慎重にゆっくりトルクが一定になる様にペダルを回し、しかも登坂するって何の訓練、、、、、。
しかし、スリップだらけで横に進んでばっかりで危険を感じ、とりあえずビンディングを外し、時には足を付いて向きを変えながらゆっくり上りました。

こういうレベルになるとそこそこなスパイクじゃ駄目な様ですね。
値段高くても気合入ったスパイクタイヤにしないといけない様です。
って、そこまでするくらいなら素直に下を行けと。(笑)

とりあえずアイスバーンであれば徒歩、スタッドレスの車よりスパイクタイヤの自転車の方が安全と思ったくらいですが、限度はある様です。
尚、下りに入ったらほとんどずっとアイスバーンでしたが、とりあえずそのスタッドレスの車が道路で真横に向いて立ち往生しておりました。(笑)

2010年1月25日月曜日

何故かチューブラーを、、、、、



チューブラーホイールを中古で去年衝動買い。
いや、何で今更チューブラーと言われるかもしれませんが、、、、思い出せません。
当時、クリンチャーかチューブレスか、チューブラーか悩んでいました。
でもチューブラーを選択する自分なりの明確なメリットって何だったか、、、。

いや、うろ覚えですが、
これがデュラエースのハブで、デュラのスプロケ付いていて、アンブロシオのモントリオールと言う、まぁそこそこのリムで、しかも振れ取り台買ったから何か手組みしてみたくてと。
んで、値段がそこそこ安いならチューブラーで遊んで少し遊んでみて、その後ハブを残してクリンチャーリムでも組み立てて、遊んでみようかなぁと。
そしたらそこそこ安かったんで、ポチしちゃった訳ですね。

そして少し遊んだ後、元のクリンチャーに戻したらどうなる??って思ってはめてみました。
うん。
戻るとちょっと重いですね、、、。
ではチューブラーに戻して見ますか、、、、と思ったらバルブが壊れて空気が漏れまくる、、、、。
さて、チューブラーで遊ぶか、クリンチャー用リム作り変えで遊ぶか、今あるクリンチャー使うかですが、、、、あぁ、想像していた前者は全くやる気起きません。

私相当馬鹿だと思います。
さて、ここで元々のクリンチャーの話を少し。

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bianchiの928mono-Qを去年買いました。
これにはグレードが2つあり、上はアルテ、下は105です。
値段は4万程度違いますが、正直私の見た感じ、アルテグレードの方は4万の差が付く理由が解りません。
他の車種からすると、ホイールが違っても良いくらいでした。
ちなみにどっちのグレードもホイールはMAVICのキシリウムのエキップでした。
このノリで行くなら、上のグレードのほうはキシリウム エリートでも良いんじゃないかなぁと。
何かこの辺に値ごろの悪さを感じて私は迷わず105を買ったのでした。

ちなみに今年のモデルに関して言うと値段は去年と同じ感じですが、105グレードの方はアクシウムに変わりました。
そう。やっぱしそういう差が付かないと変でしょう???
今年のMONO-Qの方はずいぶん差があります。
というのはホイールもそうですが、アルテグラの方は6700系。
差額分本当に価値の差を感じます。選択に悩めます。
ただ、デザインは私は今年のが好きになれませんね、、、、、。
そういう意味で今年はホイールのグレードが下がったMONO-Q 105に比べれば、いい時期に買ったのかもなぁと。

ッ手分けなんですが、、、、、、ちょっとこのホイールにはケチが付くのです。
えっと、マビックのホイールがカタログスペックの重量に対してホイホイとロットで重さがばらつくのは有名な話の様です。
この辺、薄くしては問題あれば厚くしての様な試行が入りつづけるからと予測していた方も居られる様ですが、それはそれで説得力はあります。
が、ちょっと私の方、そういう試行レベルの誤差範囲ではありません。
前後で200g以上の差です。
はっきり言ってそれではアクシウムより下です。
正直、アクシウムの塗装変え版じゃないのかと思える程。

去年何げ無くホイールの重さを量った時にどうしても部品の足し算が合わなかったのです。
んで思ったんですが、、、、、
この完成車用に使う超大量生産ホイールって、通常のと比べてもしかしてラインなり工程なり精度なり違いません???
いやもう、切削とか突き詰める前にある程度の所で妥協している感じすらします。

本当の事は解りませんが、とりあえず私の場合、名前は同じ別な物としか解釈しようがありません。

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とまぁそんなこともあって、直ぐ買うつもりは無かったのですが、とりあえずフラフラ何となくホイールは探していたんですね。
正直、やっちまったなぁ!!と思います。

が、少し思う所あってちょっとまたチューブラーを試して見たくなりました。
まぁ、やるかどうかは別にしても準備だけはしようと。
そう言うわけで古いタイヤを外した訳ですが、、、、、、、、、、



Miyataのチューブラーテープ。一般にタイヤのフンドシ側にくっつくと聞きますが、、、、、、、、、、ホイールの方に残りまして、、、、
そう来たか、、、、。
いやぁケチが付きます。実に。
剥がした塊使ってペタペタやったり、、、って剥がしたやつ結構汚くみえる(写真)、、、。後はタイヤのゴムで擦ったりして剥がしたりと、格闘3時間。
後はシール剥がしとかで何とかしようかなぁと言う状態にやっとなりました。
んで未だ前タイヤが残っています。
ふぅぅぅぅぅ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

止めた方が良いのかなぁ、、、、、。
不安要素は幾つかあります。
チューブラーは高いですし、パンク修理出来ない、、わけじゃないけどする気無いし、やるなら比較的安いモデルを買おうと思ってます。
未だどれとも決まってないですが、何れにせよどれをとってもグリップも耐パンク性能も値段も今のクリンチャーより遥かに劣ります。このクリンチャータイヤについてはまた別途。
んでまぁこのグリップですが、、、、、
ダウンヒルがちょっと不安です。

いや、極限まで飛ばす様な人種ではありません。
私、無理ですし。

が、例えば黙っていても60km/hオーバーするけど、さしてブレーキかけなくとも下り切れる様な峠があります。
とは言っても峠の細い道はセンターライン寄りに寄るのも怖く、かといって道の端っこは砂が浮いてたりで、ほぼ車線の真中から外れる訳に行かない様な場所があって、要するにアウトインアウトでなくて、センターセンターセンターをやらなければならない様な時、その前のタイヤの接地感とかあればこそそのまま突っ込んだりしている訳ですが、グリップが上がるってんじゃなくて落ちるんじゃぁ、その加減が解らない。
実際、タイヤのグレード下げて酷い目に合う人はそれなりに居る様で、私も初期装備のタイヤでひやっとした事有ります。

でも、今のクリンチャーホイール使うより登り坂は楽になりそうです。、、、って辺りでの天秤。
悩みますねぇ、、、、、。

とまぁ、優柔不断者らしくふらふらしています。
ちなみに引き際を間違った類のものは既に多々あり(笑)
もうチューブラーリムを狙った段階で既に引き際だったのかもしれませんね。(笑えない)

2010年1月23日土曜日

過去ネタ発掘


なんと日付が2006/12/13となっていました、、、、、。
私は他人から大よそ100%血液型はB型でしょ?と言われていました。
はい、B型です。
そう聞いてますし。
自分B型である事が嬉しかったです。

それが40歳近くなって血液検査でA型である事が判明しました。
ちなみに血液型の性格判断とかぜんぜん信じてないんですが、、、、、
人格を否定された気分になりました。(笑)


思いつき。



思いつき。
何か道路標識見てたらプラナリアに見えて、、、。



.....。

2010年1月18日月曜日

ホモサピエンスのデフォルト設定

こういう所気になる!!!


てくてくてく、、、、、


こう言う所気になる!!

2010年1月17日日曜日

TOPEAK toolbar


ついつい買いました。
TOPEAKの携帯ツール toolbarです。
思ってた事があるのです。
半端な携帯ツールって、ツールをバラに持つより重くてかさばる時があると。
特に携帯ツールの大部分はアーレンキー(六角レンチ)だと思うのですが、だいたい必要な六角レンチって全部バラに持つとそんなに重くは無い、、、、。

そして通常の携帯ツールというのはアーレンキーの取っ手部分を共有して軽量化出来ている様に思えて、実は取っ手や稼動部が重く全く計量の意味が無い。

これもそう言う部分を少し感じはしたのですが、重さは68gとの事。
実はお店で在庫処分的な感じで売っていたので買ってみたのでした。

パーツを全部開けるとこんな感じです。



最初気づきませんでしたが、両脇に付いている黒い部分はタイヤレバーになっているんですね。
しかもアルミ製。
実際は樹脂製の方が長いし傷つけ難いし、重さだって対した事は無いので、一体である必要は無いのでしょうけどあって困るものでも無く、、、、と。
個人的にはこれに切り込み入れて、バルブ抜きにでもしようかと少したくらんでいます。

先端のビットを付け替える様になっており、また先端が曲がるのでレンチの様にもドライバーの様にもなって使いやすい。
ビットは、アーレンキー6本とトルクレンチ、プラス、マイナスドライバーが付いて来ます。
本体には5本内蔵出来、写真で後ろに付いている予備のケースに4本収納出来ます。
実は68gというのは本体のみでの重量で、この予備のケースとビットが付くと80gになります。
ですから自分なりに必要な分を絞って5種類チョイスすれば、予備ケースは外せるという事に。
個人的には小さいアーレンキーを本体から外して、プラスドライバーにするか、或いは、STIレバー用のアーレンキーにするには短いので、これを別途持つ事にして、重複分を外すか等していろいろ入れ替えを考えて見たいですね。

また、精度についてですがある程度ガタツキがあります。
もちろん、携帯ツールを通常のメンテ用にする人も居ないと思うのですが、個人的には緊急用としてこれにはすごく満足しています。

個人的には、さらに穴あけして軽量化してみようかともたくらんでおりますが、一方、この商品結構良いと思うので、せっかくだからチタン製とか出してくれないかなぁと。
まぁ、値段次第ですが、、、、。

2010年1月15日金曜日

超今更

超今更ですが、ゴリラポッド買いました。



うーーん中々にトリフィドです。
有機的でGOOD!
個人的にこういうのって面白そうというだけで飛びついて、後は使わないとかが多いので、これもその類だろうと敬遠しておりました。
じゃぁ何故買ったのかと言うと、もってみたら非常に軽かったからです。

いやぁ、最近自転車乗るときに使うリュックを持ったら、あれこれと居れているので重い!!
装備品も軽量化するべきだと思ってるものの、片隅にカメラを入れたい。
そしてカメラ関係の装備品も減らしたりして出来るだけ合理的にしたい。(だけどさらに軽いカメラを買うとかは無しで)
って思ってた所、何気なく店で手にしたら軽さにびっくり。
同じ様な小型の金属製三脚に比べて、見た目ごついのに非常に軽い。
後で量ったら数十グラム程度。すげぇ。



そしてこのフレキシビリティも凄い。
どこにでもつかまれます。
ちょっとしたところだったら自転車にしがみ付かせて使う事も出来そうです。
ただし、付けっぱなしは明らかに無理そうです。振動で緩みそうですし。
それと、GX100にはちょっと小さめな感じもしました。
しかしコンデジは一眼の様なミラーショックも無いし、本当に簡易的に使いたいだけなのでこれで十分ですね。
つくづく今まで買わなかった事を後悔しました。

尚、超今更な物はもう一点あります。
本当に、何で今更???って思われるかもしれませんが、この自動開閉レンズキャップのRICOH LC-1


やっと買いました。
何故買わなかったか??
実は、少し自分なりにはやってみたい事があって、安直にはこれを買いたくなかったというのがあります。
そもそも一昔前、私はセミフィッシュアイアダプターをつけっぱなしだったので、ノーマルのキャップを付ける事も無かったのです。
が、周辺部の流れも気になり、最近はもっぱら携帯性という面でそのままで持ち歩く事が多くなった為、これを買うに至りました。
まぁ、レンズキャップ改造して自動で外れやすくはしていたのですが、あれももう一声な感じです。
今では何で買ってなかったのか後悔というか、あれこれ想像して風呂敷広げる前に、とりあえずは買っとけと思った次第です。

2010年1月13日水曜日

本日の発掘資料



G1.9
今さらですが。

2010年1月12日火曜日

セッケイカワゲラ??



子供を行き遊びに連れて行ったのですが、途中でセッケイカワゲラっぽい虫がいたので、撮影を。



あれ???
後から見てみると、自分の知っているセッケイカワゲラとは違う様な、、、、、
と、疑問は解決せずに今回は終る。(爆)

2010年1月7日木曜日

過去ネタ探索中



旧HPがぶっとんでしまったが、とりあえず自分のHPなり、他人のBBSなりUP用素材を入れていた倉庫的フォルダを掘り起こしています。
時に少しずつUPしなおしたいと思います。
しかし中には多大に意味不明のがあり、、、、、。

上のものはしばらく悩んだですが、ナメクジではなく、
どうやらセンダングサとアメリカセンダングサの種の話題のときに、その違いを説明しようと書いた物っぽい。
センダングサにトンボの羽が突き刺さってトラップになってしまう現象がある。
そういう写真を自然観撮BBS等で見るのだが、こちらだと私が動く範囲で見るのはアメリカセンダングサばかりで、そしてトンボが引っかかってるのを見たことが無い。

んでまぁ、種を見比べるとこういう違いがあるので、トンボにとって直ぐ抜けやすいからアメリカセンダングサはトラップとはならないんでしょうかねぇ、、、、、的な話を書いた時に使ったマウス画だと思われ。
いや、何かそんな気がして来ました。

んでまぁ、本気で解らなかったのがこれ。


何の話の時に使ったんだ!?

2010年1月6日水曜日

アンダー



この近辺は最近ものすごく宅地開発が進んでいて、旧道を思い出せないほどです。
その為、迂回先を案内している看板が至る所に出ているのです。

とまぁ、そういう訳ですが道には慣れているのであんまし気にして居なかったのですが、ふとアンダーって何だ??と。

まぁ、行き着く先からしてアレ何だろうなぁ、何も書いて無いけど。と思っていたが、カミサンがふと同様の事を話題に出しました。
アレってのはこれです。



タクシーの運ちゃんに聞いても同様の答え。
でも、どこにもこの名称が書かれていません。
こういう下を潜る奴ってアンダーって表現するの一般的なの??
という質問をした所、運ちゃんも知らないとの事。

調べてみると、どうやらこういう下を通して横切る道をアンダーパスって言うそうですね。

もしかすると今では常識なのかもしれませんが、ツッコミ所が2箇所ありまして、
そもそも開発入るまで、広い畑だの、空き地だの、線路の土地だの、境界の良く解らないこの田舎道の周辺のある地域に「鶴子」だのと言う地名が付いてるなんて殆どの人が知らない。
そしてアンダーパスってのを周りで知ってる人が殆ど居ない上に、それをxxxアンダーと表現する何て事はさらに殆どの人が知らない。

二つ不明が合わさったこの表記に「何処?」と身の回りの人は思っていたのでした。
とりあえず解ってスッキリです。