2010年2月6日土曜日

でまぁづ


Dimageです。
コンデジで最初にプリズム内蔵にして薄型にしたやつだと思うのですが、この構造が結構気になって、いつかジャンク品で良いから欲しいと思っていたのです。
何に期待していたかと言うと。



未だバラシテ無いので解りませんが、通常青い面にあたる部分に基板があり、そこにCCDがマウントされていると思うのです。
が、このDimageの構造上、もしかしたら底面にCCDのユニットがあるのでは無いかと。
もしそうだとすれば、それは非常に高さが狭く、そこを外すと非常に低い位置に設置出来るカメラが作れるなぁと。

そんな事を企みながら何年か経ち、ジャンク品を発見。
まずはバラスかと買ったものの手付かずで放置、最近やっと袋から出して見ました。
一応、籠の中にぐしゃぐしゃ入れられて売られていた製品。
本当にジャンク扱いだったのですが、バッテリー、充電器もついて来てます。
充電してカメラの電源を入れると、、、、、、バッテリー残量1表示。
なるほど、そうとうバッテリーがヘタってるのね、、、、。
が、カメラとしては普通に稼動しています。
あら、お得な、、、、。

そして重要なことに気づきました。
当然こういう小型カメラですから、マニュアルな設定部分は一切ありません。
お手軽機器です。
絞りもシャッター速度もカメラが勝手に決めます。
しかし私がしようとしている改造をすれば、絞りはマニュアルで決めてしまう事になります。
であれば、カメラ側はシャッター速度は自分で設定したいのです。
が、シャッター速度優先が無い。
絞りに関してはもしかしてカメラ側が絞りは常に動かして測光していて、撮影時にシャッター速度のみ調整して撮影する仕組みになっているのなら、固定絞りレンズを取り付けてもとりあえず使い物になりますが、ちょっとそこには期待できそうにもありません。

ううむ、、、、、がっかりです。
まぁ、バッテリー買えば良い中古なので、そのまま使えば良いというのはあるのですが、私はこの画質が嫌いです。(笑)
コンデジだからって事ではありません。
広角で無いのはとりあえず良いとしても、プリズムで色収差がちょっと、、、、、、。

ちなみに同様に薄型でシャッター速度優先等の、幾つかのマニュアル操作出来るタイプも幾つかあるのですが、、、しばらくはまた保留にしたいと思う今日この頃でした。
さて、このカメラどしよ(爆)

2 件のコメント:

  1. 家にもDimageX1があります。
    私の場合は、DimageS304 300万画素を買ったのですが
    2年で故障して、修理しようとすると既に部品が無く
    修理代1万円でDimageX1が来ました。(笑)
    当時のコニミノの状況からすると2年で修理部品が無い
    などという体制はミノルタからコニカミノルタに変わる
    時期を考えると仕方なかったのかもしれません。

    で、

    >私はこの画質が嫌いです。(笑)

    には、激しく同意できます。(笑)

    X1は電気蛙さんのXtの後継機ですが、その辺
    大して良くなっていないようです。
    それとX1は800万画素でノイズが凄いです。
    ノイズに対して割と寛大な私でもX1の低感度でも
    ノーです。(笑)
    ほぼ同時期のニコンクールピクス5600(500万画素)
    の方がずっと良い印象があります。

    >さて、このカメラどしよ(爆)

    私のX1はそれでも防湿庫の奥の隅にいますが・・(笑)

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  2. そういえばその交換の話、BBSで出たなぁってのを思い出しました。
    この方式ですが、色収差のデジタル補正でもしないと使い物にならなそうですね。

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