2010年3月29日月曜日

南昌山 ルートラボ

これまたPC壊れ時期のネタですが、お手軽雲海がありました。
霧が出たらとりあえず通勤路迂回で丘の上に登る。
霧の中だからどうなるかは分からないけど、運がよければ霧の上に出られる。
その時盆地なだけに下界はまるで霧が溜まってる様になっており、手軽な雲海を見ることが出来る。



良く通勤路からの写真として出してましたが、南昌山。
ちなみに南昌山とはこの写真では真ん中くらいにある黒っぽいちょこんとでっぱった山。
また、この山々全体を指して南昌山と呼ぶ時もあります。
その真ん中からさらに右半分真ん中あたりのほうが少々りっぱな山に見えるので、こっちを南昌山と信じている人も案外居ます。
が、これは赤林山。高さは南昌山より高く見た目立派なのですが、なぜかあまり話題に上がりません。

話のついでですが、今年はこの山を登る事を計画しています。
チャリで。
この南昌山ですが、向かって右側を舗装された新道が通っています。
数年前に雨振り&地震だらけと、ほぼ嫌がらせに近い攻撃に合い(誰が?)、色々な山道が崩れましたが、この時新道が崩れて工事中、、、ってのがほぼ一年。
その後何度か復活したと思ったら崩れってのを繰り返し、何か通れなかった時期が結構長かったのですが、去年中くらいはまた復活し、さっそくチャリで登ってきました。
ちなみにそんなに高い道ではありません。まぁ個人的にはちょっと急なところあるんですが、、。

んで、今年走ろうとしているのはと言うと旧道です。
旧道は林道で、急斜面で距離が蛇行して長く、、、、、、、、頭の中では登れない感じです。
しかしまぁ以前話したかもしれませんが、去年冬山を押し歩きありで登った事があり、やってみた感じそういう登り方も実際面白いなぁと思いまして。

この道、春前半は封鎖されているのですが、その後雪解けで荒れた後を整備されますが、砂利盛り立ては流石に登りにくい事極まりません。
10%くらいの砂利道が続くんですよ。石落ちてくるだけです。
って言ってると登る気無くなってくるなぁ、、、、、。

さてさて、そいでもってですが、
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

私はこのルートラボを良く使います。
ルートを書くと、その距離やルートを横から見た高度が断面図の様になって傾斜等含めて良く分かります。
主に距離と斜度を見るのに使っていましたが、最近気づいた事が。

これ、ルートをエクスポート出来ます。
エクスポートデータはGPSの座標データなんですが、これをGoogle Earthを持ってる人だとファイルが関連付けられていると思います。
そのため、ダブルクリックするとGoogle Earthが起動され、そこに描いたルートがマッピングされます。
そして、ちょっとずらしてハードコピーを取るとこんな感じ。



お手軽な3D!!!(平行方です)

向かって右側が新道、左側が旧道です。
ちなみに旧道のちょうど一番高い辺りに登山道入り口があります。
そして向こう側に降りると旧道とぶつかると。
ううむ。
3Dにしたら俄然やる気が、、、、、遠のいて気マシた。(笑)
有限不実行な自分が、実行前に言ってしまったので駄目でしょう。(笑)

せっかくなのでパノラマったのをUPします。



余談:
下に真横に道路が続いてる様に見えますが、これが結構な急坂。
前半は10%くらいから始まりますが、写真で見えている部分は18%~20%程度の坂が続いている部分です。
本道では無く、下につながるリンゴ園からの農道ですが、ヒルクライムに慣れている知り合いも、ここはきついと言っておりました。
いや、休める場所が基本的に無く、登りっぱなしでただただキツくなってく坂なんですね。
坂道がそのくらいになるとメタボノイドにはきついというか、何か心拍数的にやばくねぇ??って感じで登っています。
それでも自分からすれば登れる様になったのが奇跡でして、以前ノーマルクランクだった時は、ここを登るなんて有りえねぇって本気で思っておりました。(笑)
が、何度登っても慣れる気はしません。
きついなぁと言いつつも、とりあえず普通にこなしてしまった知人の脚力がうらやましいですね、、、。

5 件のコメント:

  1. 電気蛙さん

    南昌山と雲海、素晴らしいですね。
    こちら九州では阿蘇山の回りに出るらしいのですが、いまだお目にかかったことがありません。(汗)

    さて、この山を自転車で上る計画とのこと、考えただけで卒倒しそうになりました。かなり遠そうですし、坂の厳しさを考えると…。(笑)

    そういえば、stfさんも登山に凝っておられるようですが、写真家は山につながる方が多いのでしょうかね。。
    どうぞ、お気をつけて遭難しないように無事そうはしてください。

    最後になりますが、3Dの映像どう見ても見れません。平行方でも交差法でもいまだ一度も見えたことないです。(^^ゞ

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  2. おはようございます。

    私は10%以上の坂は行かないようにしています。(笑)
    20%なんて、絶対無理。(笑)
    おけに、砂利道となると、下りの楽しみもなさそうですね。
    でも、こういう場所をクリアするというのは、ある種の征服感を得られるのではと頭の中では思うですが。

    まあ、有言不実行などと仰らずに、頑張って見てください。
    そういえば、自宅の近所の坂がとても短い坂が合って100メートル程度ですが、20%近い部分があります、プレスポで、前28T後30Tでも上るのがやっとの私には
    そんな短い坂でも辛いので、完走されたら、心から尊敬しますが。(笑)

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  3. dp4wd さん

    >こちら九州では阿蘇山の回りに出るらしいのですが、いまだお目にかかったことがありません。(汗)

    というわけで、実際の山での雲海を見るのが大変なので、雲では無く霧の時のお手軽雲海な訳です。(笑)
    この写真もたぶん高低差で100~200M以内の所と思います。
    ですから霧が出たら小高い丘へ行ってみようって所でしょうか。
    あ、ちなみに東京居たときですが、霧が非常に低くて4階建てのアパートの屋上で霧の上に出てしまいました。
    この時の風景ですが、一定以上の距離の建物は霞で消えてしまい、そして霧の上の建物だけが霧から生えて見えるという幻想的な光景でした。
    この時カメラを持って無かった事が悔やまれます。(笑)

    >さて、この山を自転車で上る計画とのこと、考えただけで卒倒しそうになりました。かなり遠そうですし、坂の厳しさを考えると…。(笑)

    というわけで、上で述べた様にそんなに高く無い所から見てあの程度ですから、実際そんなに高い山でも無いのでした。
    また、整備された林道がありますので、遭難は大丈夫と思われます。

    天文中年さん

    >私は10%以上の坂は行かないようにしています。(笑)
    まま、そう言わず。
    このあたりからはビンディングペダルがかなり有効になって来るかと。
    せっかく買ったんですし。(笑)

    >20%なんて、絶対無理。(笑)
    短距離だったら大丈夫と思われ。
    本当に短距離でしたら。(笑)

    >おけに、砂利道となると、下りの楽しみもなさそうですね。
    まぁストロークの長いサスペンションの付いたダウンヒル用とかだったら楽しそうですが、私のはサス無しなんで手首が心配だったり、、、。

    >そういえば、自宅の近所の坂がとても短い坂が合って100メートル程度ですが、20%近い部分があります、プレスポで、前28T後30Tでも上るのがやっとの私にはそんな短い坂でも辛いので、完走されたら、心から尊敬しますが。(笑)

    ちなみに近くには30%の坂もありますよ。(笑)
    そのネタはまた別のときにでも。

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  4. とおりっぐ2010年3月30日 23:48

    電気蛙さん
    南昌山、いい所みたいですね。
    こんなところが近いなんて羨ましい・・・
    それにしてもヒルクライム、想像以上にハードそうなんですが。
    砂利で相当体力が奪われそうで。
    自転車で山登りはしたくないなぁなんて言ったら、何のためのマウンテンバイクだと言われそうですが。(笑)
    でも東京の空気でぜいぜい言いながら坂を上がるのに比べたら、よほど健康的なのは確かですね。(笑)

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  5. とおりっぐさん
    >こんなところが近いなんて羨ましい・・・
    でもまぁ概ね都会はうらやましいです。(笑)

    >自転車で山登りはしたくないなぁなんて言ったら、何のためのマウンテンバイクだと言われそうですが。(笑)

    確かにマウンテンを否定してどうするって所もありますね。(笑)
    ただもともとは山下りから派生した物の様です。
    だったらモトクロッサーで良いじゃないかとも思ったりするわけですが、、。

    >東京の空気でぜいぜい言いながら坂を上がるのに比べたら、よほど健康的なのは確かですね。(笑)

    いやぁ、今日実にこの坂道でヘコタレマシテ、息切らしながら出社したんです。って言うか間空けたら体がなまりきってゲロはきそうなくらい疲れまして。
    んで、会社の人に何でそうまでしてちゃりんこで来るんだ?って聞かれたんですが、
    ”ぜぇぜぇ、、、健康、、、の為です。”
    と答えたんですが、
    ”どう見ても不健康だ”
    と言われました。(笑)

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