2011年7月14日木曜日

子供と機関車

子供の頃、私は本でしか見たことが無かったのだが初めて機関車トーマスの写真を見たときゲラゲラ笑ったのを覚えている。
たぶん幼稚園くらいの頃だと思うのだが、あの無機質な機関車に付いている有機的な顔はもうちゃんちゃら可笑しくて、当時サンダーバードが好きで、しかし田舎ではキャプテンスカーレットとかは見れず、ああいうカッコ良い正義の業務用車両に憧れてた自分にとって、あのレールからはみ出せない世界の上に手足も無く顔だけがある機関車というのは極めてナンセンスな存在で、正気の沙汰とは思えなかったのだ。
子供だましという言葉があるが、幼稚園児ですら騙し様が無い。

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と言う前置き。
映画だとここだけ白黒映像で冒頭で撮られてる感じ??
さて、
その後、いい加減に大人になってからメガドラのゲーム等に手を出し、ジノーグなるソフトを見ました。
これ、ネットでぐぐると出てくると思うのですが、すげぇ壊れた世界観のゲーム。
敵キャラクタが何かこう蒸気機関に顔をくっつけた様なキモ系ばっかり。
何というか有機機関とでも言うか、なんというか。
このゲームに人面機関車が登場します。
半生トーマスって感じですが、絵は怖いです。(笑)
こういうキャラクタって実写版キャシャーンにも出てきますが、あの手のセンスって本来怖い物だと思うんですよね。
キャシャーンもジノーグも怖いとかキモイのりで出したキャラだと思うんですが、あれがトーマスになると何故でしょう。こんなに愛らしく、、、、ならない。
はい。
子供の頃私が抱いた感覚からすれば、トーマスであっても結局の所キモ系のセンスです。
それをまじめに愛らしい顔とか付けてるから笑えちゃったんだと思われます。

とまぁそんな自分の話ですが、一方我が子
1年前はでっかい犬の被り物のキャラが出てきただけで怖がったり、ミッフィーはOKだけど2Dだと駄目だったり、とかいろいろツボ所が解らないと思ってたら、前嫌いだったものはOKになってたりと、めまぐるしく好みが変わります。
そしてトーマスを見せた所、何と食いついた。

ちなみに
サンダーバード見せたらよく解らなかった様で見てくれませんでした。(笑)
という訳でトーマスは年齢的にはサンダーバードより年下対応の様ですね。
まぁ、子供に付き合ってると自分も慣れるもので、だんだん平気になりました。

って、長々と話をひっぱって何ですが、盛岡市の運動公園になる交通公園


ここに連れて行きました。
ここには機関車があります。
C58です。
忘れていました。私はてっきりD51かと思っていましたが、あれは小岩井農場。
こちらは旅客用の様です。

尚、子供はとおくから食いつく様に見ておりましたが、近くに寄せたらびびって近づきません。(笑)
先にも言いましたが、スケール感の食い違いがすごい。
車輪ばかでかいですからね。子供よりぶっちぎりででかい。
すごい物々しい。
ちなみに2回目行った時は普通に見れてましたので、一回時間を空けるのが良いのでしょうね。
初めて見たときはそれを脳が未だ受け入れられないのでしょう。

ちなみに子供の食いつきはそこまで凄くはありませんでした。
やっぱり動かないと駄目な様です。
そして電車の方が視界が楽しいので、今の優先順位は

電車>新幹線>機関車

の模様。(笑)

4 件のコメント:

  1. 私が幼児の頃、東京駅や上野駅などに行くと、辛うじて現役の蒸気機関車(SLとは言わなかった)に接する機会がありました。
    道路を走る車を指差しては「クラウン」「セドリック」「コロナ」「ブルーバード」「プリンス」「ルノー」「ヒルマン」とか言っていたのを見て、両親は蒸気機関車も好きに違いないと思ったようです。
    「ほら、こっちに走ってくるよ」
    と言われた後、目の前を通り過ぎた、煙と蒸気をまき散らす黒くて大きな塊に泣き出した私でした。

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  2. >辛うじて現役の蒸気機関車(SLとは言わなかった)に接する機会がありました。

    この辺が世代の違い何でしょうね。(笑)
    後、「プリンス」とかも、、、、。

    >煙と蒸気をまき散らす黒くて大きな塊に泣き出した私でした。
    まぁこの心理は多いに解ります。
    というか線路から外れないから大丈夫っての解ってない限り怖いでしょうね。われわれとて鉄道以外のどこかで蒸気機関以外の何かで「煙と蒸気をまき散らす黒くて大きな塊」を見たなら避難場所を考えるハズです。(笑)
    言われてみれば予備知識が無ければでかい物程、恐怖がでかいだけですね。
    ちなみにこういう怖い物に関して遺伝するかなぁと思ったんですが案外違いました。
    例えば私は始めて打ち上げ花火を見て泣きましたが、2歳のわが子はいきなり見とれて、肩車している私の頭の上がよだれまみれとなりました、、、、。

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  3. 「ゴッ、ゴッ、ゴッ」という効果音も、恐怖心を煽るには極めて効果的でした。
    それもかなり至近距離だったのでしょう。通り過ぎた後、顔についた煤(スス)を拭いてもらった記憶もあります。

    巨大物体を間近にした恐怖感とは、何処からくるものなのでしょう。
    夜、林道を走っていて、突如目の前に現れた巨大アンテナって、極めて恐ろしい存在です。
    暗闇にそびえる巨大アンテナを仰ぎ見るときの、あの恐怖心の正体って何なのでしょう。同じ場所に昼間行って見ても、白々しいだけなのですが・・・

    あと脈絡ないのですが、見え過ぎる星空も怖い。
    奇麗というよりも、まるで天変地異の前触れではないかと思えるくらいで、背筋が凍る感じがします。

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  4. ヒトは知らない物に恐怖するので生き残れているという一面もある様な気がします。
    一方、早死にしますが躊躇しないヒトのおかげで人類丸ごと発展していけている一面もありますが、、、。
    中でも巨大である物体とは恐怖すべき対象としてはトップクラスかと思われます。(笑)

    >夜、林道を走っていて、突如目の前に現れた巨大アンテナって、極めて恐ろしい存在です。
    えっと、そういうシチュエーションって巨大で無くてもビビッてた私です、、、、、。
    森の中で木に布がかかっているものが暗い原チャリのライトに一瞬映っただけでびくっとします、、、。

    >見え過ぎる星空も怖い。
    んっと、、、、もう天井みたいに夜空が面に見える様な星空とかは、感動した記憶しか無く、星空の見えない林の中とかの方がとても怖く、、、、
    ってもしかして私は暗所恐怖症なのかも、、、、。

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