2011年2月6日日曜日

LEGO その1

子供は2歳半程になったが、保育園でブロックにはまってる様だ。
今時期、手先を使ったり多少なりともクリエィテイブなおもちゃを与えてやりたいと思い、中古ではあるがLEGOの赤バケツを買った。

狂った様に遊んでいた。

さて、近年のレゴだが、おもちゃ屋で見るとあまりに部品がある目的に特化しすぎてるものを見る。
何かスケールモデルにもならない中途半端なプラモデルみたいでよろしくない。
が、この基本セットはタイヤだのある程度使いたいパーツは合った上で、後は汎用的なブロックに富んでおり、本来の工夫と想像力で何にでもなる・・的なLEGOらしさがある。

タイヤとかについては個人的には全然OKで、本当に純粋にブロックだけだとはっきり行って子供は熱くない。

しかしこの赤バケツ
年齢層が低めの為、あまり細かいとか薄いパーツが無い。
そのため、羽的な部分の表現とかは苦労する。
後、中古で買ったため、いろいろ組み立てる為の例が載った小冊子が無い。
おかげで親の想像力任せになってしまった、、、、。

と思ってる矢先に息子の催促

「おとっと。F1つくる。」

そんなディティール細かいやつ指定すな。

そもそも2歳半くらいでブップとF1を差別化する必要も無いだろう、、、。
が、F1のテレビが相当インパクトあった様だ。
あの甲高いサウンドとコーナーで突然真横に飛んでいく感じ。
翌日わざわざ道路の曲がり角の歩道で腰を低くして、車が横に流れていく姿を「ふぅぅぅーーーん」とドップラー効果付きの効果音を口ずさみながら眺めまくる程であった。

まぁ、メカヘチな血を引き継いでるっていうか、男の子の仕様とはそういうものでは無いかと私も思う。

ってなわけで、何か事あるごとに(この手のおもちゃ単位に)F1を要求する。

まぁ、無理って言う事で普通の車を作ってたが、思いつきでやってみたら分厚いなりにも何かそれっぽいものが。


何かヘラーリ的な。
ちなみに息子的にはOKだったらしい。

ところでこの赤バケツは各色入ってるものの、長い部品に関しては青がもっとも充実しており、次いで赤。他は黄色は短いのが大量で長いのは少なく、さらにその他はまばらで苦労する。

青が充実してるってことでついつい作ったのが

タイレルP-34的な、、、、。
世代かなぁ。
まぁF1知ってる人は当然知ってると思うのですが、少し知らない人とか居るんでしょうかね?
そういう人は信じられないかもしれませんね。
6輪のF1が存在して優勝した事もあるなんて。(笑)
実家にプラモがあったのですが、冷静に見ると結構変です。
でもガキの頃はタイヤが多いというだけで超カッコよく思えました。

さて、黄色も割と部品はあるので、長いのが無くて作りにくいのですが黄色といえばあれですよね。
キャメルロータス。

いや、本当にラクダがついてたんですよ買ったブロックに。
だからついつい
ってまぁ冗談ですが、、、、、って思ったら


子供が即、ばきっ!!!!
やっぱり気にいらなかったらしい。

2 件のコメント:

  1. ウマイ!
    しかしカマボコ状の曲面パーツは、昔のレゴにはなかったですね…いいなぁw

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  2. お久しぶりです。(笑)

    そうですね。
    薄くは無いですが、カマボコパーツがある事で結構表現幅が増えた感じがします。
    ラクダパーツの様なのは表現済みであり、幅は増えませんのでNGな感じです。
    が、大人的にはゾウパーツ、人間パーツ等を含めて怪しいクリーチャーとか有機生命機械な怪しげな物を作れてそれはそれでマッドサイエンティスト欲を満たされたりもします。(笑)

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