2012年8月26日日曜日

ザリガニ釣り

 昨日たまたま行った飯屋裏の用水路が、蛙が居るは、ドジョウは居るは、ザリガニが居るはと充実していたので夕方にザリガニ釣りをして見せたら、、、、、、、、
子供は始めて見るザリガニに超弩級にビビッてました、、、、、、。
が、今日も見たいか?と言うと、見たいというのでまた釣りに行きました。

ザリガニ釣りなので、とりあえず餌はコンビニでスルメでも買ってくれば良く、後はタコ糸でも何でも良いからそれを縛って釣れば良いのですが、最近部屋で物を移動させてから裁縫道具も見つからず、タコ糸は特に持ってなく、、、、、紐と言うと雑誌を結ぶ紙製の紐のみ、、、駄目じゃん、、、。
最近釣りをしておらず掘り出したタックルボックスに新品の釣り糸は見つからず、、、、、、、、ここでベイトリールに巻きついた15年くらいまえのラインが見つかり、、、、、まぁ何でも良いかとこれをちょん切りました。
竿は無くても良いのですが、雰囲気出すためとりあえず割り箸を。

行く途中でコンビニによって100円の裂きイカのおつまみを買って、現地で仕掛けを作ります。
最初に一匹釣って見せると子供は面白がりましたが、じゃぁ自分で釣ってみようと言って竿を持たすと怖い、怖いと言って暴れだします。
とりあえず大丈夫だからとなだめすかすと、へっぴり腰ながらとりあえず竿を持ちました。


そこからは餌にザリガニが寄ってくるので、本人も緊張しまくってましたが、一方で好奇心も最高潮で、恐怖に打ち勝ってた模様。
やがてザリガニががっちりとくわえ込んだので持ち上げる様に言います。

釣れました。

 餌の臭いのせいなんでしょうかね?
スルメが湿ってくると側溝の奥とかから中級クラスのザリガニがのしのしと出てきます。
直ぐ上の写真は縮小されていますが、写真中の吊り上げたザリガニの周りに後2匹ザリガニが映っているのですが見えますでしょうか?


低い位置から携帯で。
けん制の為手(はさみ?)を広げています。

家に帰ると子供が手をチョキにして広げてザリガニの威嚇ポーズを延々と繰り返し、正直うざい一日でした。(笑)

尚、ザリガニは流石にこんな所で育った物を食う気も無いし、飼う気も無いのでキャッチ&リリースです。

2012年8月20日月曜日

岩洞湖の鳥居

今日は実家に眠らせていた我が船。円空丸を出しました。
ってただのゴムボートです。
20年前にルアー釣りに嵌っていた頃に買った物で、オカモト理研製です。
当時のホームセンターではアキレスに対して廉価なゴムボートとしてオカモト理研製が売られており、1万円程の価格差があったのであまり気にせず安いほうを買ったのですが、装備的には1万多く出してもアキレス製を買えば良かったですね。
大きな違いとしてボートの底はゴムだけで板無し。
座ったケツの形に水中に突起が出て水の抵抗が増える。
オールは固定型では無く、ほとんどフリーなので左右の長さもオールの面も自分で合わせて丁寧に漕がないと直ぐにクルクル回る。
漕ぎ手が乗る木の板みたいなのは無く、空気を膨らませた枕みたいなのが2個あり、それに座るので漕ぐときケツが落ち着かない。
インフレーターの穴はどこのものとも互換性が無く、ねじ込みでは無くゴムの筒を突っ込むだけ。

ところで20年前のゴムって大丈夫???という不安はあるのですが、ゴムボート自体のゴムは非常に良く持っています。膨らましたのですが柔軟性は特に損なわれておらず、割れたりはしなさそうでした。流石オカモト!(笑)
しかし先に述べたインフレーターのプラグはただのゴムなのでいい加減ヒビが入っており、しかも交換部品がありません。

そこでホームセンターでゴム足の部品を買ってきて加工し、又、廉価な足踏み式インフレーターが付いてきたのですが、これもまた押す、引くで2倍速で空気が入る今時のインフレーターを買ってきて、先ほどのゴム足に対応させ、何とか空気を入れられる様に改造しました。
というのが去年の夏の終わり。
やっと今年になって船を出す事が出来ました。


というわけで岩洞湖に行きました。
家族旅行村側から船を出したのですが水量が減っており、岸は泥濘になっていて、乗船時に必ず足が泥だらけになります。
そこでサンダルを脱いでゴムボードに乗り、足を水に付けて洗って、素足で船に乗って、、、って面倒くさい、、、、、。
ついでに向かい風。
凄く!!!!!!!進まない。

ついでに20年ぶりでカンがなかなか戻らない。
ゴムボートでオールが固定型じゃないやつを回すのって結構大変です。
ぐるぐる回る所までは行きませんでしたが、進行より補正が多く疲れます。
何かこうやる気が少し失せて来た頃、、、、、島が見えます。



この島ですが、岩洞湖に行った人ならまず覚えがあると思うのですが鳥居がある島です。
あの鳥居って行けるんでしょうか?

答え:湖が凍れば行ける。

そう、ワカサギ釣りとかで行きたい人は行けばたどり着けると思うんですが、、、、何でそれに自分も気づかなかったのか解りませんが、とりあえずボートでも出さないと行けない特殊な鳥居がある島と思っておりました。
それとまぁ、水量が思いっきり減ると島の後ろ側が岸と繋がって歩いていける見たいなんですがね。
んでもまぁわざわざ極寒の冬にここに来る気も無いし、歩いて渡れる条件が揃った時に来るってのも面倒だし、今がその時じゃね???と。
とまぁそういう訳で、向かい風でしたが、せっかくだから向かうだけ向かってみる事にします。

尚、向かい風って非常に厄介で、
船を漕ぐ方向から波が来るのです。
つまり水面だけ見ているとまるで船が進んでいる様に見えるのです。それも豪快に。
しかし船はすごく進まないのです。
そして遠景はあまり変化しない。
ってわけで、酔う、、、、、、。
いや自分が弱くなっただけかもしれませんが、ゆれる訳でも無いボートで軽く酔いました。
いろいろテンションが下がりながらも、少しコツを覚えて来て、気づくと何となく島には近づいています。
というわけで上陸。


 水が干上がっています。
とりあえず泥だらけになったサンダルは放っておいて素足で行こうと。
まぁそう思ったのですが、いざ行ってみたら、、、、、、足痛ぇぇ、、、、、。
砂っぽい所はあるけるのですが、中くらいの石が並んでいる地帯があって、この石がまた凄く尖っています。
いや河と違って角が丸まらないんですねぇ??
すごく鋭利に割れています。
ってわけで、ひぃひぃ言いながら鳥居まで。

さて、鳥居には何とかかれているのでしょうか?


「岩洞水天宮」
奥に行くと

祠があります。
尚、お賽銭箱はありません。

ってわけで、しっかり手入れされておりました。

しかしまぁ子供はあんまし食いついてはおりませんでした。
ゴムボートってそんなにダイナミックな訳でも無いし、この鳥居に特になんの思いも無いだろうし、景色も大して変わらないですしね、、、、、、。

釣りでも覚えた頃でないと意味が無いでしょうかね。
ただその頃は流石にゴムボート買いなおさないと、、、、、。

という訳で、家に戻ってゴムボートを洗って干して、、、、、、
あぁ、何か俺だけ疲れたなぁ、、、、、と(笑)

2012年8月18日土曜日

川遊び


直ぐに石拾いになって先に進まないの図


今日はそれなりに暑かったので山王海という人工湖に注ぐ河を探検に行きました。

この河は何年か前は林道側から一応の降り口はあったのですが、どうも震災以降あたりからその降り口のスタート地点である最初の沼地のあぜ道みたいなのを手入れしなくなってしまい、葦が茂る沼地みたいなのを突っ切らないと河への道へ入れなくなってしまいました。
今年も同じ感じでしたので仕方無いのでもっと下流の土手を鉈で草を刈りながら下って河に入りました。
ただ、わが子は去年程はこの河に食いついておりませんでした。(涙)

とりあえず子供には安全の為救命胴衣を着せておりますが、これは石の上に転んだ時の脊椎ガードの役割も持っています。
深いところもあるのでどうしてもこれが必要で、ただここはそこまで河の深さも無く、流されても直ぐに足が付く所まで流れる様な所です。
とはいっても、増水時は当然駄目ですが、、、、。

さて、石拾いにいちいち引っかかるわが子を連れて行くと

カナヘビ

アズマヒキガエル

カワニナ

その他写真では撮れませんでしたが、岩魚やリス、オニヤンマの産卵シーン、カワトンボ等が見られ、息子はそれなりに楽しめた(びびった)様でした。


さらに支流を登りました。
これは大昔のHPで写真を出しましたが、堆積岩の層が地面に水平にあって、河の侵食によって階段、プレート上になっており、しかもそれが結構長く続くので、独特の景観になっている場所です。
息子はなにかとアスレチック的な物を登るのが好きなのでそれなりに食いついた様でした。
ただ、所により滑るので、先に確認が必要です。
ヘルメットが合った方が良かったかもしれませんね、、、、、。

とまぁここまでは良かったのですが、結構な距離を登って来たので降りねばなりません。
昼も近づいて来たので速攻で戻りましたが河なので降るのが大変です。
そして時間帯のせいなのか、行きには出なかったアブが最後の方で急に大量に出て来てしまい、子供がびびって半べそ状態に、、、、。(すさまじい数でした)
急いで背中を押しながら土手を登り、林道に出ると急にアブは居なくなりましたが、私も含めそれなりにアブに噛まれました。
まぁ、的がでかいのか子供より私の方に集まったのが未だ救いではありましたが。
とにかくお盆付近はアブが多いので、これより前か、もう少し後のほうが良かったかもしれません。

去年は水遊びが出来る公園ばかり行っていて少し飽きて川遊びしたがったわが子ですが、今年はちょっと逆になった様で、次は公園が良いといっておりました。(笑)

2012年8月17日金曜日

紫波サイクルチャレンジ2012

今更なネタなのですが、8/5日は紫波サイクルチャレンジの日でした。
無料開放日に時々行っていた紫波の自転車競技上で行われます。
当日は催し物やタイムアタック、自転車遅乗り等がありますが、無料開放日と違ってコースを走る場合はお金を取られます。
が、最後に景品等ももらえる為、ある意味トントンかもしれません。
又、無料開放日と違ってこの日だけ出来る事として、コースを徒歩で歩くというのがあります。
競技前の少しの時間、皆で歩いて回る時間が設けられ、バンクの最上段を歩いてみたり出来ます。
ちなみに写真じゃ解りにくいですが結構怖いです。
 1コーナー目で懲りて、2コーナーは下を歩くことに。
 それにしてもまぁ、最上段何か自転車で使うのだろうかとも思いますね、、、、。

競技は幼児は一人ずつコース半周を走ってタイムを計ります。
流石に2台同時に走らせるのは危ないでしょうから、、、、。

他、遅乗りもあるのですが、子供には返って難しいので参加はしません。
尚、私は子供付き添い様にカミサンの折りたたみ自転車に乗るだけだったので、特にタイムアタックとかはしません。
そういえば一昨年は練習走行の時にスピードを出しすぎて注意される人とか居ましたが、今年はそういうテンションの人居ませんでした。(笑)

2012年8月15日水曜日

飛行船

今年の五月頃ですが六魂祭がありました。
被災地にあやかった電通の金儲けだの賛否はある様ですがさておき、
飛行船がやってまいりました。
飛行船と言うとFujiFilmが真っ先に頭に浮かぶ私ですが、もうとっくに無くなっていてMetLifeAlicoの飛行船が日本で唯一と知ったのは後の事、、、、。
子供が始めて見る飛行船に興奮し、とりあえずペーパークラフトがHPにあるのでDLして作って天井から吊るして、、、、、、、、という事があったのでした。

さて、話は変わりましてお盆の為、カミサンの宮城の実家に向かう途中、万葉の森なる所にアスレチックがある様なので子供に遊ばせようと言ってみると、、、、赤い矢印の所


↓何か見覚えあるやつが
いい宣伝になりますね。(笑)

 という訳で、車を走らせて近くに行って見たわけです。
危険なので近づいては駄目とかあるのかなぁと思い、とりあえず撮って良いか聞くとあっさりOKが。


そして

中もどうぞとか言われ

乗せて頂きました。
まぁ飛ばないのですが。

これ、何かしら企画とかで抽選とかでしか乗せて貰えないのかなぁと思っていたのですが、流石に宣伝用。
いたれりつくせりで、この後パンフとか貰って帰ってまいりました。
宣伝とかは大々的には行わないので、ここからちょっと遠く離れた駐車場に車を止めて、とりあえず恐る恐る近づいてくる人が交互に来る感じでした。
いつでもこうなのかは解らないですが、仮設発着場を見つけた人はお試しあれ。