相変わらずの遅い報告ですが、チャリと消防ばかりでは無く、山にも連れて行って下りました。
こちらでは有名な区界の兜明神岳です。
ここは盛岡では有名で、たぶんこちら側の小学校に居たなら必ず登らされる山だと思います。実際は低めの山でトレッキングに近く、登山には数えないという人も多い手軽な山です。
この山の特徴、山頂にすさまじく巨大な岩が乗っていて最後はそこのロッククライミングになります。
これの斜度が結構有り、まぁはっきり言うと、気を抜いて落ちれば死ねる様な所なのです。
これを少なくとも私がガキの頃から毎年毎年、学校の一学年丸ごとの生徒を引き連れて登らせて事故の一つも起きてないのだからすごい事だと思います。
逆に登る方もふざけられないからかもしれませんが。
尚、この岩の手前が広場になっており、去年そこまでは登っておりました。
その当時うちの子は2歳半くらいで、実際は普通のルートでは登る事はままならないのですが、ルートの一つに田代牧場という所の裏側から登るルートがあって、そこだとゆるい坂道を歩くコースになるのです。
ただそれでも距離がキロ単位なので子供には未だ早く、肩車して登らせました。
その後、アスレチックとかが好きなわが子にこの岩の下まで連れてきたらテンションが上がってずんずん上がり出したのですが、流石に危険でその年は下ろしたのです。
今年は少し聞き分けも出来るし、アスレチック等いろいろさせていたせいか、何かと登るのが得意な様なので登らせて見たら、案外あっさり登ってしまいました。
ただ、ごらんの通り、写真で見ても怖い、、、、、、。
大人でも怖くて降りれなく人とか居るんです。
私も不思議なもので、ボランティア活動の類でこの山への引率を何度も学生の頃やっていたのですが、今でもその年一回目は山頂では腰が引けます。
頂上で真っ直ぐ立ち上がれないんですね。へっぴり腰になって、、、、。
一日置くとこれが普通に立てる様になるから不思議です。
とは言っても子供が覗き込んでいる向こう側ですが、こちらはすとーんと崖が落ちている所で、見ているこっちも気が気ではありません。
登らせておいて何ですが、3歳半の子には早すぎました。
いや、、、、足滑らせれば死ねるんですよこれが、、、。
そういう緊張感から子供の真下に立ち、フォロー出来る体制を維持しながら登っていった訳ですが、親両方が目を離した隙というのはどうしても出来るもので、その時に子供が勝手に移動している時とかあるんですね、、、、。
つくづく思ったのですが、自分とロープとかで結んでおかないと駄目だなぁと。
それにしても合った人がつくづく何歳なの?と聞きまくります。
やっぱりびっくりするみたいですね。
高いところだとテンションが上がるのは、たぶん私と同じ遺伝子を持っているせいかもしれませんが、イコール馬鹿であるという事も同じと思われます。
ちなみに降りるほうが結構大変で、数倍の時間かけて降りてきましたが、岩場を離れて広場から降り出した頃別な人からも何歳なのか聞かれました。
年齢を聞いて、その人のお子様も4歳くらいなそうで、今度連れて登ろうかなぁと言っておりましたが、上の様に何も対策せずに登った事は少し後悔している旨は伝えました。
私の様な子供をお持ちの親の方には改めてお伝えしておきますが、やっぱり備えはしておいた方が良いです。
尚、子供は降りきる頃には疲れてダルダルモードになっており肩車して下ろしたりもしましたが、終わって家に帰って来て見ると、また登ると言っておりました。
たぶん山頂のみ登りたいんだと思います、、、、、、。
途中退屈で帰るとかゴネてた癖にその辺が面倒くさい(笑)
何かいいですね~。。。
返信削除私も電気蛙さんに育てられたかった!!(笑)
いや、冗談抜きにです。
気楽人さん
返信削除コメントありがとうございます。
>私も電気蛙さんに育てられたかった!!(笑)
いや、そりゃ「子供としては簡便してほしい」的な部分はブログには書かないというのもありまして、、、、(笑)