動画はじめました

 

ふうさてさて

何年もこのブログを放置していたが

久々に始める事にした

このブログはもともと自然観撮（観察+撮影）をメインとしていたブログであったが

子供が生まれ、子育ての為あまり写真に時間をかけられなくなると一気に更新ネタが無くなり放置して今に至る。

いろいろあって、今ではYoutubeにチャンネルを作り動画を上げている

ヲヤぢReboot

https://www.youtube.com/channel/UC1HoZLBBkkH-u7bVi849kkg

尚、このオヤジでも電気蛙でも検索キーワードに引っかからず、知人でも探すのに苦労するこのチャンネル名

変えたら？と知人にはよく言われる。

”ヲヤぢ”じゃないと引っかからないのだ

ただ、昔の電気蛙を知っている人からするとあまりにも内容が違いすぎるので、もうこのまま行くことにしている。

内容と言えばメインはゲームだ。

これは昔の私を知る人だと意外に思うかもしれない。

どっぷりゲームにはまっていた私は、他人の決めたゲームという土俵をいくら追及しても得られる物が無いと考えた私は、

ある時からゲームをびたっと止めてしまい、カメラをもって（イジって）外に持ち出し、自然観察にどっぷりとはまってしまった。

日々頭にあるのはカメラをどの様に改造するか？とどうすれば撮りたい絵を撮影出来るか？そんな事ばかりだった。

当時の私は、

他人の設計したバーチャルな世界なんざ探求していられるか！

現実の数メートル四方の世界ですらこんなに未知だと言うのに、

と思っていたくらいだ

何故か？はおいおい話して行くとして

五十路になって急に思う所が出てきた。

というのも若いころより体力が、、、なんてのは割と早い時期から自覚するものだと思う。

だが五十路は違う

アラサーなんて言葉が存在するが、それをわざわざ定義する事に意味を感じ無い程に別物だ。

体の劣化を感じる。

昆虫の体、例えばトンボの羽の様に、一生の中で失ったらもう蘇生しない。体の随所の部品がそうなってしまったかの様に錯覚する。

新陳代謝なんて能力を感じなくなる。

年齢的に中年に対し、壮年だの若年だの生まれて直ぐ死語になった言葉達がある。

しかし中年という言葉すら意味が無い。

40代くらいの時に当事者は自分がそれだとは思いたくない。

だが50代の時その言葉では足りない。

あきからに老化を感じる。

知人ともよく話すが、死をものすごく意識する様になる。

人生の折り返しに記憶は無いが、もう歯車が死の方向にしか向かってない事を自覚する。

生き物は生まれた時から方向は死に向かっている。それは当たり前でも。

その事をすごく自覚する。

言葉ではなく、実感する。

そうなっていろいろ考える所が出てきた。

意味が解らなくて周りに聞いても知ってる人がおらず、しかしある時突然自覚した事

撮ってきた写真

そこから学んだ事。

死ねば消える。

そういう物を表に残したいと少し思った。

少しだ。

実は案外面倒くさいと思うし、使命感を抱く様なものでも無い。

ただ、ソフトで動画編集なんてのをしだすとちょっと面白かったのだ。

一部の友人達の黒い歴史

８ｍｍで映画を撮るなんてのに参加していた。

８ｍｍフィルムというのは大変だ

頭の中で描く映像に対し、行う苦労が半端無い

コストもかかる

それはある時期ビデオに取って変わられ、しかしそれとてコストはかかる

それらはもう他人事の様に思っていたが、時代の進化とは恐ろしい。

今ではパソコンで編集が出来る。

その手軽さは当時を知っている私からすると取り分け異常だ。

今の若者はなんて恵まれているんだろう。とさえ思う。

そのツールを使う事は今現在楽しい思っている。

そして直ぐ飽きる事も知っている。

そもそも静止画ですらフィルムから楽になったなぁと思いつつ、今やってない。

いい加減自分を知っている。

であるから、今やる気のあるうちに行動を起こして見た。

結果、

”ヲヤぢReboot”

である。

んで、やってる事はYoutubeによるこのブログの延長みたいな事と、自己満足である。

そしてやり出して気づいたのは、動画は一方向に情報を分かりやすく伝達するのには向くが、ランダムアクセスに情報を探すには向かないという事。

さしあたり目的とする適格な情報にたどり着く速度は、インターネットの検索に比べるとはるかに遅い。

まぁ相変わらず自分が情報を発信するにはBlog形式の方が向いている訳だけど、その辺は自分が何にポジティブになってアクティブになれるか？が重要

さしあたっては、自分ですら良くわからなくなってしまう動画の交通整理的に、インデックス代わりにこのBlogを使う事にした。

なんてことを考えて、半年が経過する。

そう。こんな感じなんです。

それでは改めて

以後よろしくお願いします。