直ぐに石拾いになって先に進まないの図
今日はそれなりに暑かったので山王海という人工湖に注ぐ河を探検に行きました。
この河は何年か前は林道側から一応の降り口はあったのですが、どうも震災以降あたりからその降り口のスタート地点である最初の沼地のあぜ道みたいなのを手入れしなくなってしまい、葦が茂る沼地みたいなのを突っ切らないと河への道へ入れなくなってしまいました。
今年も同じ感じでしたので仕方無いのでもっと下流の土手を鉈で草を刈りながら下って河に入りました。
ただ、わが子は去年程はこの河に食いついておりませんでした。(涙)
とりあえず子供には安全の為救命胴衣を着せておりますが、これは石の上に転んだ時の脊椎ガードの役割も持っています。
深いところもあるのでどうしてもこれが必要で、ただここはそこまで河の深さも無く、流されても直ぐに足が付く所まで流れる様な所です。
とはいっても、増水時は当然駄目ですが、、、、。
さて、石拾いにいちいち引っかかるわが子を連れて行くと
カナヘビ
アズマヒキガエル
カワニナ
その他写真では撮れませんでしたが、岩魚やリス、オニヤンマの産卵シーン、カワトンボ等が見られ、息子はそれなりに楽しめた(びびった)様でした。
さらに支流を登りました。
これは大昔のHPで写真を出しましたが、堆積岩の層が地面に水平にあって、河の侵食によって階段、プレート上になっており、しかもそれが結構長く続くので、独特の景観になっている場所です。
息子はなにかとアスレチック的な物を登るのが好きなのでそれなりに食いついた様でした。
ただ、所により滑るので、先に確認が必要です。
ヘルメットが合った方が良かったかもしれませんね、、、、、。
とまぁここまでは良かったのですが、結構な距離を登って来たので降りねばなりません。
昼も近づいて来たので速攻で戻りましたが河なので降るのが大変です。
そして時間帯のせいなのか、行きには出なかったアブが最後の方で急に大量に出て来てしまい、子供がびびって半べそ状態に、、、、。(すさまじい数でした)
急いで背中を押しながら土手を登り、林道に出ると急にアブは居なくなりましたが、私も含めそれなりにアブに噛まれました。
まぁ、的がでかいのか子供より私の方に集まったのが未だ救いではありましたが。
とにかくお盆付近はアブが多いので、これより前か、もう少し後のほうが良かったかもしれません。
去年は水遊びが出来る公園ばかり行っていて少し飽きて川遊びしたがったわが子ですが、今年はちょっと逆になった様で、次は公園が良いといっておりました。(笑)
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