2011年7月26日火曜日

カジカガエル

子供が何を覗き込んでいるのか見えますでしょうか?

カジカガエルです。
前にカジカガエルがやっと見れた的な事を書きましたが、あれほど見ないなぁと思った物が、一度見てしまうと割りと普通に見られる様になるのが不思議です。

まぁ、理由の一つには子供を自然で遊ばせようと思うと普段とは違うスポットに行くことになるというのがあるのかもしれません。
一緒に釣りにでも行く様になれば見るかもと思ってたりもしてたものですから、まぁ、その路線上にある感じですね。

2011年7月25日月曜日

地層

 岩石とか得意じゃないのですが、これは石灰岩とかなのでしょうか?
南昌山の近くですが、この辺は川の侵食で出来た土手とかに岩の地層が露出している場所が多く、中にはこんな感じの独特の割れ方をしている層があります。
この奥羽側の方の北側には玄武洞という有名な(崩れましたが、、)独特の模様をしている岩の土手もありますが、あちらが棒状の火成岩っぽい感じなのに対してこちらは質はかなり違い、どっちかと言うと堆積岩っぽく、また棒状というよりはタイル上にヒビが入りまた剥離しやすい感じです。

どういう構造から差が生まれるのかは解らないのですが、場所によって割れ方のサイズが異なり、細かく分かれる層もあれば大きくヒビが入る層もあります。

よって、上の写真の様に、上層と下層で雰囲気がずいぶん違います。

先の写真で言えば、下層は大きめにヒビが入り、そのまま地べたになってるのでこういう大き目のタイルの様な模様になっていました。

角度のゆるい傾斜はこんな感じ。
奥に行くに連れて高さが上がるので、だんだんタイルが細かくなっていきます。

ただまぁ、肉眼で面白いと感じる程、写真上にそれを表す事は出来ませんでした。

とりあえずこの石の上は
熱い。(笑)

2011年7月24日日曜日

叫び



鯉怖ぇ。

2011年7月18日月曜日

ミヤマカワトンボ


子供と川に遊びに行きました。
ミヤマカワトンボが居たのですが、たまたま近くに居ても子供が邪魔して飛んで行きます。(笑)
1時間後くらいにわれわれを無視するかの様に川原の石に止まるのでたまたま撮れましたがほとんどが奥ピン。(がっかし)
ついでに足元がすごい滑るので、いつかカメラごと水没とかやっちゃいそうな予感。

ちなみに茶色い羽ですが、飛んでる時に木漏れ日に当たるとその度に赤く輝いて綺麗です。

2011年7月17日日曜日

3つの失敗世界

何かコシアキトンボが居たので広角接写しようとしたらストロボが池の中まで届いて、水中のコイと、水上のコシアキトンボと池の反射像が映りこみました。
しかし、露出不足の空に、ピンボケのコイに露出オーバーなトンボにと、どれを取っても映りはイマイチ、、、、、。

2011年7月14日木曜日

子供と機関車

子供の頃、私は本でしか見たことが無かったのだが初めて機関車トーマスの写真を見たときゲラゲラ笑ったのを覚えている。
たぶん幼稚園くらいの頃だと思うのだが、あの無機質な機関車に付いている有機的な顔はもうちゃんちゃら可笑しくて、当時サンダーバードが好きで、しかし田舎ではキャプテンスカーレットとかは見れず、ああいうカッコ良い正義の業務用車両に憧れてた自分にとって、あのレールからはみ出せない世界の上に手足も無く顔だけがある機関車というのは極めてナンセンスな存在で、正気の沙汰とは思えなかったのだ。
子供だましという言葉があるが、幼稚園児ですら騙し様が無い。

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と言う前置き。
映画だとここだけ白黒映像で冒頭で撮られてる感じ??
さて、
その後、いい加減に大人になってからメガドラのゲーム等に手を出し、ジノーグなるソフトを見ました。
これ、ネットでぐぐると出てくると思うのですが、すげぇ壊れた世界観のゲーム。
敵キャラクタが何かこう蒸気機関に顔をくっつけた様なキモ系ばっかり。
何というか有機機関とでも言うか、なんというか。
このゲームに人面機関車が登場します。
半生トーマスって感じですが、絵は怖いです。(笑)
こういうキャラクタって実写版キャシャーンにも出てきますが、あの手のセンスって本来怖い物だと思うんですよね。
キャシャーンもジノーグも怖いとかキモイのりで出したキャラだと思うんですが、あれがトーマスになると何故でしょう。こんなに愛らしく、、、、ならない。
はい。
子供の頃私が抱いた感覚からすれば、トーマスであっても結局の所キモ系のセンスです。
それをまじめに愛らしい顔とか付けてるから笑えちゃったんだと思われます。

とまぁそんな自分の話ですが、一方我が子
1年前はでっかい犬の被り物のキャラが出てきただけで怖がったり、ミッフィーはOKだけど2Dだと駄目だったり、とかいろいろツボ所が解らないと思ってたら、前嫌いだったものはOKになってたりと、めまぐるしく好みが変わります。
そしてトーマスを見せた所、何と食いついた。

ちなみに
サンダーバード見せたらよく解らなかった様で見てくれませんでした。(笑)
という訳でトーマスは年齢的にはサンダーバードより年下対応の様ですね。
まぁ、子供に付き合ってると自分も慣れるもので、だんだん平気になりました。

って、長々と話をひっぱって何ですが、盛岡市の運動公園になる交通公園


ここに連れて行きました。
ここには機関車があります。
C58です。
忘れていました。私はてっきりD51かと思っていましたが、あれは小岩井農場。
こちらは旅客用の様です。

尚、子供はとおくから食いつく様に見ておりましたが、近くに寄せたらびびって近づきません。(笑)
先にも言いましたが、スケール感の食い違いがすごい。
車輪ばかでかいですからね。子供よりぶっちぎりででかい。
すごい物々しい。
ちなみに2回目行った時は普通に見れてましたので、一回時間を空けるのが良いのでしょうね。
初めて見たときはそれを脳が未だ受け入れられないのでしょう。

ちなみに子供の食いつきはそこまで凄くはありませんでした。
やっぱり動かないと駄目な様です。
そして電車の方が視界が楽しいので、今の優先順位は

電車>新幹線>機関車

の模様。(笑)

2011年7月3日日曜日

MICHELIN LATITUDE Cross

今回車が変わって、乗り心地が硬くなりました。
が、それの原因がどこにあるのか単純には解らなくなりました。
X-TrailのT30からT31に買い変えたので、同一条件でテストするチャンスがあった、、、、とも言えなくは無いのですが、実際は残念ながら、、、、。

一つには以前使っていたタイヤがあるのですが、中古で売る段階で付いていってしまったので、新しいほうでこれを履かせて試すことが出来なくなったという事があります。
もう一つは、10年近く乗っていた車と、新車じゃサスのヘタリが全然違いすぎて、そもそも比較しようが無いと。

尚、T31で買ったタイヤは以前とは違うタイヤだったので、タイヤ同士の比較も難しく、、、、でもしばらく乗っていて何となく見えてきた事があるのでレポートを。

ちなみに私は車をかっ飛ばす上での性能とか、路面の状況がわかるとか、ハンドリングの機敏さとか、そういう要素不要です。
望んでいるのは乗り心地や静粛性。
耐久性、燃費も上がるんなら尚吉。

ってわけですが、ちなみに以前履いていたタイヤはこちらでした。



ミシュラン ENERGY XM1
売る前に撮った写真なのでかなり磨り減っています、、、、、。
ちなみにタイヤで革命を感じたのがこのタイヤでした。
昔ブリジストン派だったのに今ではミシュラン崇拝です。
これは私以上に妊娠中のカミサンが切実に違いを体感し、むしろカミサンが崇拝してるという所でしょうか?

これより前のタイヤですが、、、、細かい名称とかは忘れました。
ただ、ブリジストンのロード用の乗り心地重視系であったのは覚えています。
当時特に不満はありませんでしたが、カミサンが妊娠中だった事があって、路面のギャップの衝撃とか割と気を使う時期ではありました。
そんな時、砂利道脇に鋭角なコンクリブロックが草に隠れており、そこにタイヤの端を接触させてしまいました。(何でそんなものが、、、)
あっさりタイヤが裂けてしまい、急遽タイヤ交換と。

さて、ショップに行ってみたのですが、当時はガソリンが高騰しだした最初の頃で丁度タイヤが値上がった直後でした。
想定していたのよりタイヤが値上がってしまい、どうしようかと思っていたのですが、そのタイミングではミシュランの方が安く、このタイヤを薦められたのでした。
乗り心地が良く、燃費も上がると。
嘘くさっ!!!

タイヤの位置づけとしてはとりあえずスタンダードであり、スポーティーな感じでも無く、ラグジュアリー的な所に特化してるわけでも無い的な雰囲気を漂わせて居ます。
が!
自分的には他は経験上付けたく無いメーカーだった割りに、ブリジストンに拘らなくても良いと思ってた時でもあり、少なくとも評判は良いって事でミシュランに決めたのでした。

でまぁ、付けた結果が衝撃でして。
いや、帰りの事ですがそんなに気づかないものの、何か違和感は感じていたのです。
私は路面が濡れていると思ったのでした。
かつ、道路工事の後と。
思ったというのも強く自覚していたのでは無く、何となくそんな風に感じていたと。
まずザーッツというザラついた乾いたロードノイズが無い。
路面の細かいギャップ等の振動が無く、スーッと走っていたので、アスファルトを薄く塗りなおした後なのかなぁと。
そんな感じで家に戻り、その後飯を食いに出かけるって事で妊娠中のカミサンを後部座席に乗せ走りだすと、、、、、、雨も降ってないし、工事された後でも無い事に今更気づいたのでした。
まず走ってた道が、割と大型車両が通る国道で、アスファルトにはワダチが出来てヒビも多く、ノイジーで衝撃も多くハンドルも取られやすく、かなり乗り心地が悪い道だったのです。
しかし、そこにアスファルトを埋める工事ってのは割りと行われるので、そんな事をされているんだろうと思った訳ですが、夜とは言えライトに照らされるのは特に塗りたての真っ黒いアスファルトでは無い。

この事には実はカミサンの方が驚いて居たのでした。
道路が補修されたのかと思っていたと。

基本的にこのタイヤ、
路面のボコボコした突き上げに対して、角がすごい丸くなった様な感じがあります。
このサスペンションが受け持つよりも高周波な部分に非常に良く効くのです。
感覚的には乗り心地がモッチリしたと言いますか。
ついでに言うとハンドリングもモッチリします。悪く言うとモッサリで、この辺はキビキビ感が大事という人だと合わないかもしれません。
個人的には神経質なのは嫌で、これよりもっともっと鈍くてもかまわない位です。

それからしばらくしてからですが燃費を見ていると、満タン方での燃費が何か少々良くなっています。
これは、、、、、、実際の所合ってるのか解りません。
その前のタイヤの直前までの燃費は解らず、それより前にやっていた頃の燃費のざっくりした記憶との比較です。
私はこの車の燃費が8km/l代と思っていたのが、だいたい9km/l代を示す様に変わったというのはあります。
一応、転がり抵抗が少なくて燃費が上がる旨は売り文句としていますが、自分の中ではこれに関してはあまり未だ確信は持てず、その判断は保留としておきたいと思います。

という訳で、今回車を買い替えた為に次のタイヤなり、新車それぞれの特性というのは簡単には判断出来なくなってしまいましたが、少なくとも旧車段階で結果の出ていた事として、ミシュランは自分的には良い。
という事でした。

んでもってさてさて、
今回T31を買うにあたっての大前提条件。
「タイヤは替える。」
ですが、営業の方の「乗り心地は新型が良くなっている。」に対して、「全然良く無い。」の意見の食い違いがあったのは過去にお話したとおり。
もともとこの乗り心地では車をX-Trailにするという話は無く、私のT30に乗ってもらった上での判断である、「タイヤの違いとサスのヘタリ。」において、ヘタリ部分はさておき、タイヤで改善するだろうからと言うのが博打ではありましたが、大前提条件だったのでした。
ちなみに、個人的に意味を感じ無いデフォルトの17インチホイールは引き取ってもらい、安価な16インチホイールで組みなおす事にしました。
意味を感じないというのは、17インチだと格好良いらしい、、、と言う程の劇的な変化ではないが、とりあえず乗り心地悪くて、燃費が悪くて、タイヤが高い。という部分ですね。
それと、そもそもタイヤの選択肢が少なく、オフロード用のタイヤが選べないってあたりで、突っ込みどころ満載でした。
何故って、コンセプト的にはライトクロカンでもこなすオフロード性能であればこそ、他社のSUVに比べて多少無骨なり乗り心地悪いなりと言う部分に目を潰れるという面があると思っていたのですが、それでいてタイヤはノーマルだとオフ用途のタイヤは殆ど選択出来ず、街乗り四駆でGOな仕様になっている所にすごい矛盾を感じる訳ですね。

まぁ、そういうほどオフロード向けタイヤを買う気はまぁ無かったのですが。
はい。
エクストレールの前にエスクードに乗っていたのですが、その時少し後悔したのでした。本当にこのタイヤが必要になる場所はそうそう走らないが、通常の乗り心地の悪さが酷いなぁと。
しかし一方で少し思っていることもありました。
と言うのは、ミシュランのENERGY XM1は縦方向の溝が真っ直ぐ入っており、横方向に深い溝は少ない為、泥っぽい場所だとあんまり地面を噛まない感じがあります。
特にこちらの地域は、粘土質の土の場所とかも結構あって、こういう場所で雨が降ったりすると、実にぬるぬると滑るのです。
この状況下、T30の方はタイヤの空転に弱い事もあり、XM1では食いつきが悪く何度かやばい場面があったのでした。
(空転に関してはご意見あるでしょうけど、ただ坂道とかで車重のかかったタイヤが空転するとそこにトルクを取られて、LOCKモードであってもバックして戻るとかも出来なくなり、カタログで言ってる程残りのタイヤで脱出、、、、が成立しない状況は多々有ります。だから私は本音では原始的なデフロック以外は信用していなかったり、、、。)

まぁそんな事もあって、今回ですがENERGY XM1以外で選択したいというのが少し。
それと気になるのが、弱冠サイドウォールにサイドカットまではいかないがちょっと深めの傷が入っていました。

そしたら最近出たタイヤでラティチュードクロスというのが、、、、、。
ラティチュードはSUV用のタイヤなのですが、もともとそこにラインナップされているTourHPというのはどちらかと言うとオン用タイヤで、パターンもXM1に似ています。

クロスはと言うと、オフ専用程ではなくオンオフ両用の位置付けで作られており、又、サイドウォールをオフ用に強化しているとの事。
ただ、乗り心地や静粛性は当然ながらあまり高そうには見えません。
ここ、すごい悩みます、、、、、。
少なくともタイヤを替えたら3~4年はお付き合い必要ですし、安くないですし。

が、いろいろ悩みましたが今回はラチチュードクロスを試して見る事としました。
と言うのもまぁ、去年オフロード用タイヤでは無い事で痛い目を見た経験がありまして。もちろん、そうまでしなければ行けない所に行く必要は無いと考えております。
だからENERGY XM1でも全然OKです。
でも、多少不可抗力的な面もあった為、今回はどうしてもオフ性能に目が行ってしまい試したくなってと。

んで、こうなりました。
ラチチュードクロス(サイプにも注目)

まぁ、TourHPのオン用からすると、On/OFF両用と言うのは解りますが、少々オフに傾き過ぎてる感じはあります。
個人的には、もう少し縦方向の引っかかりさえ意識してくれれば良いって感じで、ここまでは望んでいない所ではあったのですが。(笑)

これ、泥でも安心感はかなりありそうです。
というかお試し済みですが、私の仕様用途範囲であれば今の所十分です。
もちろんもう少し様子を見ないと解りませんが、ちょっとマディーな所を通った感じは(と言ってもXM1でやばい様な所ではなく)以前より確かに噛み付きが良く、安心感があります。

ロードの乗り心地についてはですが、
これはちょっと微妙です。
正直解らないのです。
まずエクストレール自体の根本的な乗り心地ですが、たぶんサスが未だ硬く突き上げ感がもともとあります。
その状況下でですが、ノーマルのコンチネンタルと比較すると革命的に乗り心地も静粛性も改善されています。
それで居てロード専用では無いのですから流石ミシュランと言う所でしょうか。
まず突き上げや地面からの衝撃に関しては角が丸くなった様な感じになります。

ちなみにこの辺の改善に感動したのはカミサンの方でした。
相当良いらしい。
私はと言うと、前のXM1の乗り心地に比べるとイマイチ感。
しかし新品故のサスの硬さ分ってのを頭で引き算出来ないので何とも言えませんが、悪くないのは事実です。
いや、実際悪くないし、T30時代、ENERGY XM1を知らないままこれに切り替えたなら、自分はSUV用神タイアとしてこれを崇めてしまって、これ以外を試そうとはしなかっただろうと思います。
が、私は人によっては評判の悪いXM1のモチっとした感じが好きです。
しかし、個人的常用範囲でのオフロードの安心感はラチチュードクロスの方が圧倒。
いや、山の中でターンする為に、砂利の敷かれてないぬかるんだ場所とかにバックしなければならない時とか、少し緊張してたりはするのです。そういう状況下ではかなり精神安定剤になりそう。
ただ、この2つのタイヤの中間くらいのスペックのタイヤがあればそれで良いのですが、世の中難しいものですね。
個人的に思うのは、今現在クロカン用のタイヤとか履いている人が、自分の用途上、実はそこまでのタイヤは必要としていないがロード用だと使い物にならないって場合にベストバイになるのかなぁと思っています。

尚、このタイヤよく見るとスタッドレスの様なサイプが入っています。
もちろんスタッドレスタイヤとして使える訳は無いですが、冬になる直前に突然雪が降ってしまって、出勤にタイヤ交換が間に合わないって時はそこそこ使えそうですね。
ロード系の縦溝タイプだととにかく雪には歯が立ちませんが、ラティチュード クロスのパターンであれば、雪そのものにはブロックパターンが、圧雪部分にもサイプがって感じで、とりあえず出勤くらいは(もちろん慎重運転必須でしょうけど)出来そうです。

ちなみにサイドウォールですが

うーーん カタログで言ってる通り、サイドカットには強そうだ。