2月21日 北上川
今年は本当に雪が多かった。
写真の左側は本来の土手で、右側に見える薄黒い土手は実は全て除雪された雪。
本来はたいらな所。
ふりむくと
って感じで、超大量。
寒さで凍りつき、埋立地として冬の間は成り立つくらい堅牢な土手が出来ている。
ちなみにここだけに雪が集中しているのではなく、こういうのを至る所に設けて居ます。
今年の冬はこんな感じでして、我が家の屋根も北側の屋根の雪が解けずやばかったです。
なまじっか雪止めが付いてた為、雪は下に降りず屋根に数十センチの氷の層になってこびりついてました。
水って1立方メートル1トン。
氷もほぼそのくらい。
そこまで密度は無いにせよ、少なくとも屋根にはトン単位の負担がかかっていました。
この後1ヶ月後に大地震が来たのですが、1ヶ月早かったら本当にやばかったです。
ちなみに家を作った建築屋さんに地震の後大変じゃなかったかと聞いてみた所、我が家が大丈夫だった様に盛岡市内は地震そのものでの家の被害はそれ程大変では無く、実は雪害の方がひどかったのだそうです。
いや、屋根屋の人にも言われたのですが、こういう状態が長く続くと屋根もってかれる人も居ますよと。
冬に屋根持ってかれるのはしゃれにならない、、、、。
ちなみに実家は一階の屋根の上に2階が乗ってる感じで、付近の家もそんな感じで、当時の家というのはそんな感じの家が多かった気がします。
あの手の家だと2階のベランダから上の屋根に上るというのも抵抗ありませんでしたが、近年の1F屋根無しタイプに加え、屋根が急角なのは流石に怖い。
ってわけでとても自分で雪下ろしする気にはならない所ですが、次の大雪が来たときは業者呼ぶのも含めて少し考えたいと思った次第です。
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