2012年12月9日日曜日

WTB NANO 29er 2.1

WTB NANO 29er 2.1

最初についていたタイヤが気に入らなかったので、新しいタイヤをずっと探して居ました。
個人的には最初から山に持ち込んで走るとかそういうやり方はしないし、かといってオンだけと言う走り方はロードがあるのだから当然意味は無く、基本的にはオンを走って目的地に到達という感じになります。
そしてOFFロードとは言っても林道が主であり、道の無い山を下ったり、マッディーな場所を走る気も全く無く、どちらかというとXC用のタイヤが用途に合う感じです。
特にセンターリッジタイプが好きで、とにかくONを真っ直ぐ走る分には軽く、そのまま林道に入っても不安を覚えない程度にブロックパターンがあるって当たりのタイヤが欲しかったのですが、困った事に29erというのはタイヤの選択肢が非常に少ない。

いや、実は1500円程度で買ったCSTの26インチ用のセンターリッジタイプのタイヤですが、あれが結構気に入って居て、自分の目的からすると、そんじょそこらの高いタイヤより余程使えるのです。
重さもそんなに気にならず、唯一の欠点はサイドの引っかかりが弱い点。
歩道の斜め突っ切りとかする時、他のタイヤに比べて乗り越える力が弱くはじかれてしまうのです。
その為、路面の形状によって前タイヤをとられる事がしばしば。

こういうことを言うと、斜めに突っ切る時は、、、、、とか語りだす人いそうですけど、そういうことではありません。
最初に言ったとおり、他に比べて弱い。
垂直に突っ切るのがコツという人が居たら、そういう人は腕が悪そうだから黙っていて欲しい。
抜重が、、、とか言う人が居たら文章理解能力が無さそうだから口を出さないで欲しい。

相対的な話であって、
ようするに、自分はこの位は出来る。出来ていた。と体が覚えている事に対して結果がそうなってくれないタイヤだから困るというお話ですね。
限界がわからないから、イチイチ疲れるのです、、、、。

私が気にしている点はこの3点で、
ONでの直進の軽さ
ギャップの斜め突っ切り時のサイドのグリップ力
砂利、林道の坂道などでの十分なグリップ力
という所です。

しかしまぁ、先に言ったCSTのタイヤは3つのうち2つしか満たしませんが、それでも良い方でして、まずはそれの29er版を探すのですが、、、、無い。
でまぁさっき言った様に、29er用って本当にラインナップが少なく探すのに苦労しました。

幾つか候補を挙げましたが、その中で一見良さそうに見えたのがこのWTB NANO 29er
センターリッジが細く、連続率が高い。
後は細いブロックがなんというか、ブロックパターンと言うよりは大根おろしのスリガネ的な感じで並んでいると。



でまぁ装着してみたんですが、、、、、、、
結果から言うと、期待が大きかったからショックもでかい
私の目的からすると結構合いませんでした。
まず直線の転がりは軽いです。
これは非常に良かったです。
が、この細いブロックの割りにゴムも柔らかい。
コーナリング中に良く鳴く。
ズルッと行きそうです。

が、実は段差に横向きに飛び乗ろうとしてズルッと行きました。
いや走行中歩道側に上がろうとして、前タイヤに体重をかけびょんと横に前タイヤだけ持ち上げて乗せて乗り上げようとしたら、踏ん張った瞬間に前タイヤが横に滑ってしまい、体だけが横に飛ぼうとして、とっさにバンドから足を外して着地。
怖い、、、、、。

なんというとか、細いスパイク的なブロックなのに腰が弱いのでふんばりが効かない。
砂利道も、バルーンの上に細かい突起がある程度の感じなので、根本的には横にも転がり易い。
草地とか土っぽいところは結構良いんですがね、、、、。

という訳で、自分には合いませんでした。
残念。

もう雪が降ってしまったので、スパイクタイヤに交換しますが来年はもう別なタイヤに変えたいですね。
次はコンチネンタルでも試して見る予定です。

2012年12月7日金曜日

Dr Pepper

私が東京に居た頃
少なくとも私の周りでは不評でしたが、私はDr.Pepperが好きでした。
んでもって、田舎に帰ってきたら売ってないんですよね。
いや、売ってるのかもしれませんが、そこらへんの店じゃ少なくとも見ません。
が、この間輸入雑貨店で見つけました。
国内のとはちょっと見た目違いますね。
しかし輸入雑貨店とは、そういう買い方があったのか、、、。
尚、なんでDr.Pepperがすきなのかと言うと、最後の最後そういう味の好みってのを追求しちゃうと、それは好きだから好きとしか言いようがありませんが、程ほどの所で言わせていただきますと、私はチェリー味のものが昔から好きなのです。
子供の頃、病院で貰う風邪薬とかでチェリー味のやつとかは最高でした。
何か舌先というより、喉の奥にグッとくる味なんですね。
でまぁ、Dr.Pepperというのはチェリーと言うより複数のフルーツフレーバーという言い方をしているみたいですが、自分の中ではほぼチェリーです。

って思ってたら
チェリー味ってのがあるの?????
ちなみに飲んでみると、、、、、、やっぱりDr.Pepperなんだよなぁ、、、、、、、。
いや、交互に飲むとたぶん違うんですよ。
でも間を置いたら差が解らないと思われます。
目隠しされたらOUTっていうか。
でも強いて言うなら、、、、、、
やっぱり私が望むチェリー味の喉の奥でグッと来る感はCherryの方が上ですかね。

尚、同雑貨屋にて

国内じゃもう売ってないCherryコークが。
なんとも嬉しい店ですね。
ちなみに今更飲み比べようも無いですが、味は国内で売っていたのと違うかもしれません。
でも、次買うなら上記3者の中ではDr.Pepperチェリーを買いますかね。