2010年2月27日土曜日

ストライプ



パノラマ合成
今日はこちらでは珍しく空色が良かった。と、言ってる間に薄曇りになってきたが、、、。

岩手の飛行場と言えば花巻空港であるが、南から来た飛行機は花巻を過ぎてから大きく旋回し、北側から着陸する事が多い。
盛岡は花巻から36km離れていて、降りてから車で帰るのにちょっとした手間なのだが、飛行機の着陸工程中にあっさり通過してしまうので、ここで下ろしてと言いたくなります。
まぁ、本当に下ろされると困るのですが、、、。

そんなこんなで今日は飛行機雲が出来やすい天気でしたが、一機下りては飛行機雲がゆっくり流れて行き、また一定時間後に同じ様な位置を飛行機が飛び、、、と繰り返しているうちに、何か一定間隔で空にストライプが出来ておりました。

2010年2月22日月曜日

パンク修理について

さて、先の話の続きではあるのですが、
PRO3Raceでカット恐怖症になった私が買った物。
写真左:パークツールのタイヤブートです。



とにかくタイヤがカットした場合、切れたケーシングをつなげませんから通常のパッチゴムくらいでは強度不足になります。チューブに空気が入ってくると、腹のキズから内蔵が出るかの様にチューブが出てきてしまいます。
その為、伸びにくいもので塞いでやる必要があり、ガムテープ複数枚張りとか緊急対応方は幾つか有れど、ガムテープ複数枚持つよりこっちかなぁと思い、専用品を買った次第です。
3枚で600円くらいと、意外に高いのですが、緊急用に1枚200円と思えばそんなに高く無いかなぁと。

ついでに、写真右:はパークツールのSuper-Patchです。
接着剤が不要なパンク修理用パッチで、紙やすりが入ってきます。
チューブを紙やすりで擦って、張るだけという物で、パナレーサーからも同じ様なものが出ています。

んで、まじでここ大事です。
お聞きください。

パナレーサーのパンクパッチですがネットで調べてみてください。
不評な意見が結構あります。
さて、このパークツールのパッチ。パナレーサーで懲りた人がこれこそ本物的な事を言ってます。
どうでしょ?
はっきり言います。
両方持ってます。
開けてみます。
同じ物が入っています!!!!!
たぶんOEMだと思うんですが、型番同じ物が後ろに書かれていて、質感と言い使い心地と言い違いが見つかりません。

本当に言わせてください。
誰が何のために言いがかりつけてるのか解りませんが、両方同じです。私にはそう見えます。(笑)
強いて言えばパークツールのほうがケースがコンパクトで良いです。

そしてもう一つ。
個人的な感想ですが、このパッチは自分的にはMTBはOK。しかしロードはNGです。
MTBでパンクした時、非常に便利に感じました。
パンク再発はしたことがありません。
MTBはチューブ幅も太く、そして低圧のせいか全然問題がありません。
が、ロードの高圧はちょっときつい感じがします。
パッチの幅よりチューブが細く、張りながら折り込まないといけない感じも向いて無い感じがします。
何度か失敗した後、成功してしばらくしてチューブを見たら、昔の穴から気泡見たいなのがパッチ内側に広がり出しているのを見て、これはもうロードタイヤには止め様と思った次第です。
ちなみに知り合いはロードでもNGだった事は無い様ですので、この辺人によるのかもしれません。

が、とりあえず個人的意見を
1.この製品はパークツールもパナレーサーも同じ物にしか見えない。
2.高圧には向かない気がする。

タイヤ沼

ロード車を買った時について来たタイヤであるが、ヴィットリアのザフィーロというタイヤであった。
低価格の練習用的タイヤであるが、ザフィーロには2というものがある。
2でも何でも無いこのタイヤはワイヤービートで重さもビットリアのHPで確認する2の重さに比べれば遥かに重い。
というかプレ装備用に作られるこのタイヤは特別な量産ラインによるものなのかもしれません。
実測の重さは350gと、ロード用としてはかなりの重量でした。
だいたい決戦用とまでは行かない、ある程度上位グレードのタイヤであれば200g~230g辺りで製品化されているので、この辺のタイヤに変えるだけで、いきなり一輪辺りで100g以上も軽量化出来てしまいます。
車体の軽量化に対して、回転部の軽量は体感的変化量が大きいので、こういう所を先に変えるのはもっとも手っ取り早いチューンと思われます。
さて、ザフィーロについていかにも最初についてるだけの廉価タイヤみたいな言い方をしていますが、確かにこれは他と比べると正直戻りたくありません。
グリップ悪い。重い。硬くて乗り心地悪い。うるさい。
硬いから転がりが良いかって言えば、別にそういう事は無い、、、。
が、すごいのは耐久性。
耐久性には通常使用による磨耗に対し、パンクに強い頑丈さみたいなものもあるかと思いますが、このタイヤはその両方がすごいです。
正直、MTBから23Cなんていう細いタイヤになっていろいろ不安だったのですが、砂利道ぜんぜん走れんじゃん!と思った次第。その硬さがまぁ乗り心地の悪さの元にはなってるわけですが。

しかし、ここはやっぱし少し上のタイヤに手を出して見たくなりましていろいろ評価を見てみると、概ね世間で噂が良いのがこのタイヤ。
ミシュランのPRO3Raceです。



評判はかなり良く、人によっては評価は神タイヤって感じです。
その理由が、モチモチした気持ち良い乗り心地、低ノイズに反して、転がり抵抗が少なく漕ぎ心地が軽い。
良く転がるのに良くグリップするという絶妙なバランス。

そう聞くと乗ってみたくなります。
さて、買ってつけてみた所、いきなり体感できる程乗り心地は変わります。
いや、マジで感動。
単に、その前のタイヤとのギャップが激しすぎるので変化として大きく感じてるだけという事かもしれません。
でも、もうこれで決まりでいいやと思える何かがあります。

んが!!!!!!!!

帰ってみるとタイヤにザックリとした切れ込みが。
ケーシングが少し見えています。
一発、運が悪い事をしてしまったのか、、、と思いきや、翌日はもっと増えています。
いや、ザクザクと切れてる切れてる。

私は田舎人。
どんな会社までの経路を辿っても、滑らかな道等ありません。
砂利道を通る訳では無いのですが、そういう道が道路に結合していたり、砂利敷きの駐車場、民家の庭先等も隣接していたり、そう言う所から出てきてどこかでは砂利が道に散乱していたり、その他いろいろなパターンあり、ヤワなタイヤではダメージを、、、って、そんなダメージ受ける何てしらなかった。
このタイヤで初めて知りました。最初のタイヤでは全く考えもしなかった事です。
そして乗る事3回目。
それはなんとも無い道で突然バーーンと音がしてタイヤがバーストしました。

サイドカット、、、、、と言うのは細タイヤでは下手すればリム打ちパンクより多いパンクなのかもしれません、、、が、これはサイドじゃなく真中から切れてました。
トレッドカットって、そういう用語あるんでしょうか?
さて、こういうパンクは大変です。
パッチ当ててもチューブが亀裂からはみ出てきます。
そこで、タイヤの裏からもパッチを張り、空気も入れすぎない様にして帰ろうとしましたが、騙すのにも限度があった様で、残り2キロ程で再バースト。
押して帰りました。
家でタイヤを外すと、そこが大丈夫だっとしても他の個所もザックリとカットだらけ。
要するに、私からすると運が悪くてパンクしたのでは無く、運が良い間はパンクしない。そういう物に思えました。

乗り心地良いはずです。
パンク対策しないのですから。
まぁ、レース用と言ってしまえばそうなんでしょうけど、他の同クラス同重量のタイヤを見るとパンク対策はある程度してる物が多いです。
世間の評判が、乗り心地が良い事に関して耐久面ではトレードオフになってる面にあまり触れていません。
皆さん恵まれている所で使ってる様ですね。

基本的には、その乗り心地にマンセーな人が熱く書くから、評価が偏ってるのかと思いました。
私的にはもう二度と選択肢に上がる事は無いでしょう。
1輪分は余ったのと、そこそこ軽いので、これは緊急パンク時用の予備として持ち歩くものになりました。

さて、というわけでカットパンクが怖くなった私が次に買ったのがコレでした。


パナレーサーのバリアント EVO3

これは同系列でエクストリーム、バリアント、デュロの3つがあります。
前者から順番にパンク性能が上がって行くのですが、私は2つめを買いました。
もうサイドカット等怖くなったので、全面パンク対応で230gというのに魅力を感じたのでした。
この全面という対策はGP4000Sも売りにしている様ですが、耐パンクの面ではこのバリアントの方が評判が良さそうでしたので買ってみた次第です。後、同ランクのタイヤの中ではコストが少し安いのもポイントです。

さて、このタイヤの特徴的なのが断面です。



写真では解りにくいのですが、かなりのオムスビ形状です。
この乗り心地は独特で、細いので転がり抵抗が少なく、そして倒し込むと設置面積が増えて行くという物。
どのメーカーもある程度こういうゴムの付き方をしていると思うのですが、このEVO3はそれが非常に強く、乗るといきなり違いが解ります。
パンク性能ですが、しばらく乗ってた所ある程度切り傷みたいなのが増えて来たのですが、奥には強靭なケーシングがあって、そこで守られている感じがします。
未だにパンク無しで、今自分的にはすごい安心感を持っています。
というわけで、トータルでは現在すごく気に入ってるのでした。

今段階で感じる欠点ですが、まず私の体重が重い事を前提に話させて頂きますと、
まず耐久性に関しては、耐パンクに対しては以上に強いですが、磨耗に関しては速いと思います。
というのも、強靭なケーシングに柔らかいゴムが乗ってる感じでして、しかも三角断面の頂点に力がかかってる感じですから磨り減りやすい様です。つまり最初の乗り心地の印象も最初の内だけで、次第に台形断面になってくると乗り心地の持ち味が消えてくる事になります。
それと、重さが細いところに強くかかっていますから、路面が荒れている所とかではやたら凸凹にゴムが噛み込んで、転がりごこちが重く感じる時があります。特に坂道は強く感じます。

というわけで、中心部と周辺部でラバーを買えて貰えたら神かもしれないのに、、と思った私でした。
いや、デュアルコンパウンドとはかかれているのですが、センター部のゴムって違うんでしょうかね、、あんましそれを感じ無いのでした。

さて、このタイヤも後ろが台形になって来たので前後交換しました。
もう直ぐ寿命も近いので新しいのに買えようと思っており、候補としては先に述べたGP4000sを考えていたのですが、チューブラーに行く事になりましたので、クリンチャーはしばしお休みです。

あ、ちなみにチューブラーはビットリアのPAVEをとりあえず使用しておりました。
知っている人は、それでチューブラーを判断するなと言われるかもしれません。
であればそれはそれで良いとして、とりあえずこのタイヤにはそれ程思う所無かった事をお伝えしておきます。
(乗り心地等)
耐久性は解りません。
バルブが壊れるという結末により、本来の耐久性とは関係無い所でご臨終した為、、、、、。

さて、チューブラーに移るんでもう関係無いのですが、
こんなものを現在携行しています。
って、ページが長くなったので後ほど。

2010年2月21日日曜日

ブランク

最近自転車に乗れていません。
強烈に雪がふったり、時に出張で急いで出社せねばならなかったり、用事が出来たり等。
どのくらい間が、、、と思って見ると、2010年1月27日水曜日の記事で通勤してるのが恐らく最後、、、。

間空きすぎです、、、、、。
こりゃいかんと今日開いた時間で登坂してみると、重い!!!!!!
息切れる、、、、足疲れる、、、、。
酷いものです。
肉は付けるのは大変ですが、落とすのは簡単。

やっぱり三本ローラー欲しいと思う今日この頃なのでした。

2010年2月17日水曜日

ノイジー




ノイジー
何となくそんなイメージを持って見ているのですが、写真はそうでもなかったり。

2010年2月11日木曜日

スポークに振り回され



何時の間にかこんなになっていました。
ホイールのスポークのニップルを絞める道具、ニップルレンチ(スポークレンチ)です。
よく見るのは真中の黒いやつの様な円形で、何方向かにサイズが違うレンチがついてるタイプです。
まぁ、よく見るとは言っても良く見るのは銀色のやつかも。

これが、ちょこっと絞めるのには万能で良いのですが、まず精度が大雑把なのと、大量に絞めなおししたりする場合はいちいちレンチのサイズを確認しないといけません。
一度手を離すと、さっきまで使ってた場所解らなくなりますので。
ってわけで、ニップルを舐めてしまう率が非常に高かったのです。

一方、その周りにある様な個別タイプ。
一般には精度は高めですし、その時必要な物をチョイスすれば後は楽です。
が、一個一個それなりの値段がするので高くつきます。

さて、、、んでもってですが、
私はホイールの触れ取りとかそんなにしょっちゅうした訳でもありません。
全部張り替えしたのは1回です。

その時、最初の丸いタイプが使いにくくて困ったので、一個ちゃんとしたのを買ったのでした。
一般に3.2mm、3.4mmがあればまぁ足りるみたいです。
また、一間同じに見えますが、このタイプのニップル回しには、両脇だけで挟む2辺のタイプと、3隅の角にひっかかる舐めにくく精度の高いタイプ、同様に4点にひっかかり、一辺にスポークた通れる切り欠きがあるタイプがあります。
精度の高い後者側は、最後のテンションが上がってきた所を慎重に調整していくのに向きますが、前半のニップルをはめる為にぐるぐる巻くには少々手間です。
が、そういうのは丸い古いタイプでも良いと思ったので、仕上げ様に一個買ったのでした。
右上のやつですが、3.45mmで3つ角のタイプです。
店の人にニップルを買うとき3.4mmと言われたので(前に使ってたのもそれでしたし)、それに少し余裕があってかつ、三点で舐めにくい所だとそれが妥当かなと思い買った訳ですが、使っていきなりショック。
全然入りません。
やりだしてしまてから気づいても遅いので、結局古い丸タイプで全部やったのでした。
その後、次に増し締めする時の為に下にある棒状のニップルレンチを買いました。

これは片方が3.4mmで、もう片方が3.6mmです。
ニップルが太かったんで、3.6mmに期待した次第ですが、丸いレンチのほうでは3.5mmを使っていた事に後で気づきました。
でもまぁ、3.45mmの精度高いタイプ買ったのに対し、3.4mmの通常のタイプで回しやすいタイプも合った方が良いであろうと言う事で、これはこれで持っていて良いだろうと。
その後、中古で3点セットをみつけて買ってしまったのが左上のニップルレンチ。
3.2、3.3、3.5mmが揃いました。

その後、スポークテンションを1回調整しましたが、この手持ちツール、、、振り返って見ると何なんだか、、、、。

備えあれば憂いなしなだけで、使う事はそうそう無いでしょう。
結局悲しい事ですが一番使ったのは最初の良く見る精度の低い、丸いスポークレンチです。(笑)

続いてですが、この見慣れない物達。



さて、スポークに関わらず、一般にネジに何も塗らないで絞めると時に噛み付きを起こし、次から外れない時があります。
異なる金属間では有る意味、非常に微弱にして簡易的な電池にもなったりもし、腐食する事もあるでしょう。
後、マフラーのネジとかは焼きつきをする事があります。
錆びるってのも有ります。
次回外す事を考慮する場合もあるし、二度と外れない様にしたい場合もあります。
状況によってネジには様々な物が塗られます。

スポークだと写真上の左側。
ホイールスミスのスポークプレップという製品でこれが定番だった様です。
だった様です。何て言ってるのには2つの意味がありまして。
まず、今は日本の代理店が手を引いてしまい、入手が困難になってしまった様です。
よって過去形。
様です。なんて曖昧に言ってるのは、そもそもこれが登場するより前の世代の人からすれば、そもそもそんなのを塗るのが常識だなんて思っていないという事です。
つまり、世代を選ぶのでした。

さて、スポークを絞めるのに当たり、ある程度聞く塗布物ですが、
スポークプレップ、グリス、ロックタイト(ゆるみ止め剤)等があります。
スポーク用途として製品が存在するのは、スポークプレップとロックタイトです。
具体的にはロックタイトはOEMで、中身がこれになってるという事ですね。
それからグリスというのはネジとあらばとりあえずグリス塗って絞める人がいるので、これはスポークに限らない定番ですね。

それぞれの性質を言うと、
スポークプレップは先にスポークのネジ山に塗布して乾燥させて使います。
これが優れているのは最初に組むときに回転を滑らかにし、その後は一定のフリクションによってネジが緩みにくく、そして後から微調整する時にはちゃんとネジが滑らかに回るという点にあります。
要するに、静止摩擦抵抗が一定量あるが、動き出して動摩擦になれば滑らかであるという事ですね。

さて、グリスは滑らかさはあります。
が、何れ流れて次絞めたい時はxです。

次にロックタイト。
これは発想としては接着剤です。
ですから後から絞める事は考えません。
完璧に触れ取り出来た物を、もう完成品として固着させ、、、ってのは私の用途には合いません。

というわけで、以前スポーク張替えをやろうとした時、このスポークプレップを探し回っていたのでした。
ネットで検索すると、このスポークプレップ難民が結構居る様ですね。
代用品を模索していると、割とネジの噛み付き防止剤をやる人がいる様です。
が、しかし、これもまた種類が多い。
特に熱による影響は心配無いですが、この路線で考えるとして何を買えば良いものか。
ネットで代用としている人の話を見ても何か結論出てない様です。

というわけで、私が気になって買ってみたのが写真右。
ロックタイトのアンチシーズのスティックタイプです。
これを試している人が居なかったもので、ついつい興味が。

さて、このロックタイトですが、良くあるネジの固着剤のロックタイトとは違います。
ロックタイトというブランドではあるのですが、アンチシーズ(焼きつき防止剤)なのです。
そして非常に珍しい事にスティック糊の様なタイプなのです。
ちょっとここが面白そうだなぁと。

というわけで、ホイールのスポーク張替え時にはこれで全部代用してみました。
耐久性におけるグリスとの相違点等が解るのは未だ先ですね、、、、。
しかしながら、組むときに関しては次の様な感じです。
まず、スティックタイプですので液体ではありません。
感覚としてはロウっぽい感じでしょうか。
クレヨンと言うにはちょっと粉っぽく崩れやすい感じはありますが、擦りつける様な感覚は似ているかもしれません。
グリスとは違い、ある意味スキーワックスみたいな感じでもありますので、ネジを締めるに当たりすべりは良いです。そういう意味ではグリスに取って代わって使う事は出来ます。
粘性もありますので、静止摩擦というか粘性抵抗なのかもしれませんが緩みやすいものではありません。
ただ、ワックスなんで、ネジを締めているとねじ山からロウの削りクズみたいなのがポロポロ出て来ます。
崩れやすいので、単純に拭くと伸びてしまう為、周りは汚れない様にする必要がありますね。

というわけで、概ね組むにあたっては使えるという印象です。
後は次回増し締めしたい時に固着してたり、絞めにくくなってなければスポークプレップにとって変われるものではないでしょうか。まぁ、しばらくは結論は出せませんが。

とか何とかしてしばらく経ったらスポークプレップ発見、、、、、、、。
即買い、、、、、、。

こうして、いろいろ片付いた後に投資し、変に工具が充実してそして何もしないってのが私の人生の中には多いのでした。(爆)
でもまぁ、ロックタイトのアンチシーズは手っ取り早くボルトとかに塗って絞めるには良い感じですね。
スポークに関係無く今後使ってみたいと思います。
でもまぁ、グリスで良いと言えば良いとも思えますが、、、、ううむ。
正直言って、こいういう支出類を押さえて、良い完組みホイール買うべき。(爆)

2010年2月7日日曜日

犬ぞりフェスティバル

金ヶ崎の犬ぞりフェスティバル
毎年行われるのですが、去年は確か積雪が少なくて中止。
今年はと言うと、降りすぎ??
土日にかけて犬ぞりレースが開かれましたが、あまりの強風に雪が舞い上がり、前が見えないは寒いは、ついでに下は滑るので風で子供が流されるはで、結局は程ほどの所で帰りました。


6頭立てレース

カテゴリは幾つかあるのですが、この後は1頭立てで子供のレースが3種類だったと。
しかし、今年は帰りました。
この後は良い印象が無い。

まぁ、結構前に見に来たときの話ですが、
最後の方は最年少を狙ってなのかなんなのか、2歳にも満たない子供をそりに乗せてたんですね。
んでまぁ操縦出来ないわけですから、そりに固定です。
子供が恐怖で泣き叫びながら、泣き声がドップラー効果で通過。
後は、たぶん立てない様な小さい子供を籠に乗せて引っ張ったり。

正直、ほほえましいとか言うよりこの辺は馬鹿親ぶりにあきれまして。
笑えない感じですね。

実際、保護者が同伴するわけではありませんが、たまたまソリが転倒して、猛スピードでソリに固定された子供が犬に引っ張り回される様な事が起こればそれ以後は何かしらの策が取られるんでしょうね。



尚、あまりにも雪が眩し過ぎて人が暗くなるのでスピードライトを使うと、今度はあまりに地吹雪がすごすぎて、こういうことに。(笑)

2010年2月6日土曜日

でまぁづ


Dimageです。
コンデジで最初にプリズム内蔵にして薄型にしたやつだと思うのですが、この構造が結構気になって、いつかジャンク品で良いから欲しいと思っていたのです。
何に期待していたかと言うと。



未だバラシテ無いので解りませんが、通常青い面にあたる部分に基板があり、そこにCCDがマウントされていると思うのです。
が、このDimageの構造上、もしかしたら底面にCCDのユニットがあるのでは無いかと。
もしそうだとすれば、それは非常に高さが狭く、そこを外すと非常に低い位置に設置出来るカメラが作れるなぁと。

そんな事を企みながら何年か経ち、ジャンク品を発見。
まずはバラスかと買ったものの手付かずで放置、最近やっと袋から出して見ました。
一応、籠の中にぐしゃぐしゃ入れられて売られていた製品。
本当にジャンク扱いだったのですが、バッテリー、充電器もついて来てます。
充電してカメラの電源を入れると、、、、、、バッテリー残量1表示。
なるほど、そうとうバッテリーがヘタってるのね、、、、。
が、カメラとしては普通に稼動しています。
あら、お得な、、、、。

そして重要なことに気づきました。
当然こういう小型カメラですから、マニュアルな設定部分は一切ありません。
お手軽機器です。
絞りもシャッター速度もカメラが勝手に決めます。
しかし私がしようとしている改造をすれば、絞りはマニュアルで決めてしまう事になります。
であれば、カメラ側はシャッター速度は自分で設定したいのです。
が、シャッター速度優先が無い。
絞りに関してはもしかしてカメラ側が絞りは常に動かして測光していて、撮影時にシャッター速度のみ調整して撮影する仕組みになっているのなら、固定絞りレンズを取り付けてもとりあえず使い物になりますが、ちょっとそこには期待できそうにもありません。

ううむ、、、、、がっかりです。
まぁ、バッテリー買えば良い中古なので、そのまま使えば良いというのはあるのですが、私はこの画質が嫌いです。(笑)
コンデジだからって事ではありません。
広角で無いのはとりあえず良いとしても、プリズムで色収差がちょっと、、、、、、。

ちなみに同様に薄型でシャッター速度優先等の、幾つかのマニュアル操作出来るタイプも幾つかあるのですが、、、しばらくはまた保留にしたいと思う今日この頃でした。
さて、このカメラどしよ(爆)